前回のエントリーに続き、先日受けた新人研修で学んだ内容について。 ロジックツリー(以下、LT)とピラミッドストラクチャー(以下、PS)。この二つについては知っていたけれど、共に下のような樹形図の形をしていることから同じようなもんだ程度の認識でしかなかった。*1 しかし、この二者には明確な違いが存在しており、その違いも分からないようでは各々の本質を理解しているとは言えない。そんな状態で使ってしまってもその道具を使いこなせるわけがなく、当然目的も達成できない。というわけで、両者の本質を整理し、理解するためにメモメモ。 LT この手法を一言で表すと、「MECEを意識して、上位概念を下位の概念にトップダウン式に分解していくこと」となる。簡単な例で言えば、高校数学で学ぶ「場合分け」なんかもLTに当たる。ビジネスの世界での用途としては、「問題発見」と「問題解決」の二種類がある。まず、「問題発見」の例か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く