今週のコラムニスト:レジス・アルノー 想像してみてほしい----あなたは、日本で生まれ育った18歳のフランス人。東京・飯田橋にあるフランス人高校を卒業したばかりで、将来のことを真剣に考えている(フリをしている)。自分の生きる道は、どちらの国にあるのか。フランスに渡る? それとも日本に残る? あなたが新聞を毎日読んでいるなら、答えは自明だろう。もちろんフランスだ。 フランスは「joie de vivre(人生を楽しむ)」国だ。国際的で、若々しくて、開放的。世界1の美女に世界1のファッションブランド、世界1の景色とワインがそろっている。 一方で、日本は「未来が約束された国」の座から転げ落ちてしまった。高齢化と景気低迷がものすごいスピードで進み、世界での存在感はすっかり失われている。 日本にとって、世界はどうでもいいらしい。政治もメディアも自己中心的で、NHKの7時のニュースは国内ニュースばかり
細長いシュー生地の中にチョコレートクリームやカスタードクリームを閉じこめ、上からさらにチョコレートをグラサージュした(=かけた)エクレア。ほかの一般的なケーキとは異なるその姿は、幼いコ○助の瞳には魅惑的なスイーツに映ったものなりよ。そのため、同じシュー生地のスイーツでも、シュークリームよりエクレアを好む子どもだったなりね。その影響からか、今でも少し変わったエクレアを見つけると飛びついてしまうなりよ(笑)。 そんなエクレアなりが、本場のフランスでは大きな進化を遂げ、鮮やかな彩りかつ、さまざまな素材を使ったスタイルが流行中のようなり。きっかけは2002年に高級食料品店「フォション」がオレンジ色のエクレア(オレンジ味)を販売したこと。「フォション」はそれ以降も年に3回のペースでさまざまな色合いのエクレアを投入し、昨年の大みそか向けには金色や銀色のエクレアまで登場するなど、パッと見「茶系」が定番だ
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