はじめにWebKit系ブラウザでCSS transformやanimationといったプロパティを使った時に発生する、“例のちらつき”。これに気づいたことのある人ならば、おそらく“ハードウェア・アクセラレーション”という用語をこれまでにも耳にしたことがあるでしょう。 CPU, GPU, ハードウェア・アクセラレーション一言で言うと、ハードウェア・アクセラレーションとは、グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を用いてセントラル・プロセッシング・ユニット(CPU)の処理量を軽減し、ブラウザのレンダリング処理を効率化することです。ハードウェア・アクセラレーターを有効にしてCSS処理を使うと、ページのレンダリングが速くなり、ページ表示が高速化されます。 名前の通り、CPUとGPUはどちらもプロセッシング・ユニットです。CPUはコンピュータのマザーボードに取り付けられている部品で、ほとん
(追記: 2018年10月)何年か経ってから見ても内容大丈夫そうでした。 この記事はFrontrend Advent Calendar 2013の6日目の記事です。昨日は谷さんでWeb Components/Polymerを軽く触ってみるでした。(これ今後数年で大流行りしそうに思うので、未読なら是非!) さて、最近はHTML5だCSS 3だFlashやめてJS制御でアニメーションだーってんで盛り上がってるわけですが(周回遅れ)、いざアニメーションを実装してみても、なかなかスムーズに動いてくれなかったりしますね。 どうやったらスムーズに動くかってのを解説したいと思います。 なおこの辺りの情報は、概ね斎藤さんを中心としたFrontrend絡みの方々に教えて頂きました。感謝感謝。 先に結論 概念的なの GPU合成レイヤーを適切に使うと早い いわゆるハードウェアアクセラレーション 何がCPUで、何
最近研究室の色々で地図関係の iPhone アプリを開発しているのだけど,Map のように自分の位置に青い丸いのを表示して,その周囲に波紋のようなものをアニメーションで表示したいと思って試行錯誤してみた. UIView のアニメーションについては,iOS4 以降では animateWithDuration:delay:options:animations:completion などの block-based animation methods が推奨されている.従来のbeginAnimations:context: や setAnimationDuration: や setAnimationTransition:forView:cache: は推奨されていない(discouraged). // block-based animation methods for iOS4 + animate
CSS3のアニメーションサンプルで、立方体を扱ったものは数あれど、それ以上の多面体のサンプルが見当たらなかったので、倍の12面体を作りました。 イメージ 概要 今回はそのサンプルを題材に、CSS3で新たに追加されたアニメーション系のプロパティをご紹介します。 ※今回ご紹介するプロパティは、執筆時点では全て要ベンダープレフィックスです。 ※対応ブラウザ:Chrome 12~, Safari 5~ Mozillaは「現時点では Z 軸はサポートされていないため 3D の回転や 3D 拡大縮小、3D 変換はサポートされていません。」だそうです。 MDN – CSS transforms の利用 ※グラフィックボードが3Dの表現に対応している必要があります。 ※動作にはCPUパワーが少々必要になります。 HTMLサンプル ※各面はリンクになっています。 回転方向を指定できるコントローラー付きのサン
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