ARToolKitの基本的な導入ですが、工学ナビさんのARToolKitを使った拡張現実感プログラミングがとても洗練されているので、ここであえて説明はしません。 工学ナビさんとはちょっと違った視点での入門講座を書きたいと思います。 ARToolKitの処理の流れ まず、ARToolKitの基本的な流れについて説明します。 かなり大きく分けるとこんな感じです。 まず、画像をWEBカメラなどのビデオデバイスから取ってきます。 これに、マーカ処理(検出、認識、位置・姿勢計算など)を行います。 このマーカ処理によって得られたデータから3Dモデルを描画します。 この中で重要なのはマーカの処理です。 ARToolKit Frameworkを見るとわかるのですが、ARToolKitはモジュール設計(プログラムの機能ごとに部品みたいに分かれている設計)になっています。 ARToolKit標準のやり方でいけ
今週は色々とマーカーの向きを検出する方法を実験してましたが、 なかなかうまくいきませんでした。 うまくいかなかった例 ・マーカーの内側を四角ではなく、5角形(SDカードみたいに、4角形の角の一つを切り落としたもの)にしてみた 期待:内側の輪郭点のうち、隣り合う輪郭点との距離を計算し、2点間の距離が最短になれば、その2点が切り落とされた角になるはず。 結果:角の落とし方が足りない場合、カメラとの距離があると4角形と認識されてしまった。また、角を落としすぎた場合は2点間の距離がほかの4辺と似たような値になってしまい、安定しなかった。 ・5角形を再び利用。 期待:輪郭点間の距離ではなく、2組の輪郭点が成す直線が並行であれば、その輪郭点が基準点となるはず。(図形の赤い線) 結果:これも上記と同じく、誤判定が多く失敗。 いいマーカーの形は無いかな~とマーカー検出のネタを探してみると、 四角か丸のマー
最近、ARToolKit Marker Generator Onlineと言うコンテンツが 結構世界中で愛用されているようないないような、かすかな手応えを得ている訳だが、 俺がつけた新機能である、 マーカ枠サイズ変更機能 分割数変更機能 について、原理を含めて細かく解説していきたいと思う。 つまり、 ARToolKit用のマーカの枠の役割は? 分割数って何? について解説する。 枠の部分に関してはFLARToolKit依存の部分もあるが、 基本的には全てのARToolKit派生ライブラリに適用できる話なので、 参考になればうれしい。 そして、間違っている部分に関しては指摘をいただきたい。 が、その前にまず用語の整理を行おう。 マーカは、枠と中の絵で出来ている。 この解説では、中の絵の事を「マーカ本体」、 枠とマーカ本体を合わせて「マーカ全体」と呼ぶ。 あと、英語ブログで売れていた、AR関連
最近ARアプリをよく見かけますよね。 試しに作ってはみたいけど、初期投資は抑えたい…ということで、探し当てました!無料で使えるARアプリ開発用ライブラリ「Vuforia」!とりあえず今回は発掘までの過程と、ARや「Vuforia」がどんなものなのかをざっくりと。 はじめまして。andyです。今回初めてコラムなるものを書かせて頂きます。 つたない文章で申し訳ないのですが、興味がある方は読んで頂けると幸いです。内容が参考になればもっと嬉しいですが、果たしてどうなるか…。今回から数回で(何回になるか分かりませんが…)Augmented Reality(拡張現実 以下AR)に関する事を書きたいと思います。 とは言っても始めたばかりであまり深い所まで書けませんので専門的な事を知りたい方は書籍等を参考にされると良いのではないかと・・・(かなり弱気です)。 この記事では、なぜARをやる事になったのか、実
web業界のこと、趣味のこと都市の交通網は利便性を高める為に複雑に絡み合い運用されていて、地方から出てくるとまるで迷路のように入り組んでいます。今日紹介するのはiphone3GSで実現するAR(現実拡張)地下鉄案内アプリ「Nearest Subway Augmented Reality」です。 カメラで地下鉄の構内を撮影すると、撮影している方向に地下鉄の駅が重なり表示され、駅までの距離やなどの情報が表示されます。 現在、Beta Testers版まで完成されているそうで、現在アップルの承認待ちで通過次第リリースされるそうです。App Storeでの販売実現する事でついにARが手元にやってきた感じがしますね。今後こういったAR系のアプリが実際市場価値があるのか?利便性があるのかの試金石になりそうです。
ARhrrrr is an augmented reality shooter for mobile camera-phones, created at Georgia Tech Augmented Environments Lab and the Savannah College of Art and Design (SCAD-Atlanta). The phone provides a window into a 3d town overrun with zombies. Point the camera at our special game map to mix virtual and real world content. Civilians are trapped in the town, and must escape before the zombies eat them!
Video results for an Augmented Reality tracking system. A computer tracks a camera and works out a map of the environment in realtime, and this can be used to overlay virtual graphics. Presented at the ISMAR 2007 conference. This video shows extra video results made at ISMAR. All sequences were processed and recorded live on a dual-core laptop. http://www.robots.ox.ac.uk/~gk/
Captcha security check srengine.com is for sale Please prove you're not a robot View Price Processing
Handy AR: Markerless Inspection of Augmented Reality Objects Using Fingertip Tracking Taehee Lee, Tobias Höllerer Overview The Handy AR presents a vision-based user interface that tracks a user's outstretched hand to use it as the reference pattern for augmented reality (AR) inspection, providing a 6-DOF camera pose estimation from the tracked fingertip configuration. A hand pose model is construc
無料でそれなりに使える「Voodoo」という手軽に3Dマッチムーブができるソフトの紹介。 ■Voodoo Camera Tracker 詳しくはこちらのサイトを見てもらうのが分かりやすい ダウンロード先はこちら このソフトは、私が5年前に触っていたソフトですが、 今、WEB業界でも映像が普及してきたので、今後使える機会があるかもしれないと思い、 簡単に説明をメモしときます。 まず、マッチムーブとはなにかといいますと、 映像合成における技術の一つで、 撮影した映像の動きに合わせて何かを合成したりする手法です。 以下のムービーみたいに、実写の映像に3Dの素材などを組み合わせる時に役に立ちます。 代表的なマッチムーブソフトとしては以下のようなソフトがあります。 ・boujou 200万円 (voodooと比べて演算処理時間も早ければ、 入出力フォーマットも豊富、マスクが使えたりと超便利。) で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く