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書評に関するsilenteyeのブックマーク (4)

  • この本がスゴい!2014

    人生は短く、読むは尽きない。 せめて「わたし」が知らない凄いと出合うべく、それを読んでる「あなた」を探す。それがこのブログに込めた意味であり、このブログを通じて数え切れないほど「あなた」に教わった。「自分の興味=世界のすべて」という独善に陥りそうなわたしの蒙を何度も開いてくれた。そんな「あなた」に感謝を込めて、今年読んだ中から選んだ。 ここで紹介するのは今年読んだスゴの一角かつ100%わたしの趣味だ。もっと多様でさらに熱いのを求めるなら、facebook「スゴオフ」をご覧あれ。面白いをリアルに相互に紹介しあう、宝の山脈になっているから。 フィクション きんいろモザイク 原悠衣 芳文社 かわいいは正義だ。 大事なことだからもう一度、かわいいは正義だ。痛勤電車で揉まれ、仕事でシバかれ、暗い欲望に惑いまくりの中年には、可愛い女子高生のゆるふわな日常が、ものすごく効く。ギスギス息苦しい空

    この本がスゴい!2014
  • 2012年・年間ベスト - りつこの読書と落語メモ

    2012年に読んだは205冊。ここ数年コンスタントに読んでいるけれど特にたくさん読んだ年だった。 私の場合リア充なときはを読まなくなるという傾向にあるので、それだけリア貧だった(とほほ…)とも言えるが、精神的に元気がなくなってくるとも読めなくなってしまうので、それだけ結構元気に過ごせたと言うこともできる。 なんにしても読んでるに励まされ目を開かされ元気をもらえた一年だった。 さらに読書を通じてもう少し外に出たいという気持ちも芽生え、読書会や講演会、文芸漫談などにも行ったことも楽しい経験だった。 憧れの翻訳家の方や作家さん、ブログを書いている方に会うことができたのはうれしかったなぁ! というわけでまずは国内。ベスト10言いながら10冊に絞りきれず15冊。 1位:「漁港の肉子ちゃん」(西加奈子) 漁港の肉子ちゃん 作者: 西加奈子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/09メディ

    2012年・年間ベスト - りつこの読書と落語メモ
  • 退屈は人を殺す『グレート・ギャツビー』と『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 - チェコ好きの日記

    自分のなかで、この夏はフィッツジェラルド&サリンジャーキャンペーンをやっておりまして、積ん読がどんどん増えていきます。 フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』は、数年前に村上春樹の訳で読んだのですが、あまりピンとこなくて、そのまま放置していました。自他ともに認めるハルキストの私ですが、村上の翻訳は合わないのか、『ティファニーで朝を (新潮文庫)』とかもあまり良さがわからないまま放置して棚に眠っています。なので今回読んだ『グレート・ギャツビー』は、光文社文庫の小川高義訳。 グレート・ギャッツビー (光文社古典新訳文庫) 作者: F.スコットフィッツジェラルド,F.Scott Fitzgerald,小川高義出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/09/08メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る 訳者を変えたのが良かったのか、それとも年齢と

    退屈は人を殺す『グレート・ギャツビー』と『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 - チェコ好きの日記
  • この本がスゴい!2012

    人生は短く、読むは多い。せめてスゴいと出会えるよう、それを読んでる「あなた」を探す―――このブログの究極目的だ。ともすると似たばかり淫するわたしに、「それがスゴいならコレは?」とオススメしてくれる「あなた」は、とても貴重な存在だ。 ネットで呟いたり、オフ会で発表したり、集団でブックハントに勤しんだり。バーチャル・リアルを問わず、そんな「あなた」同士の交流の場で、加速度的にスゴいに会ってきた。中でもここ一年で読んできたものから、選りすぐりを並べてみた。 実は、ここは既読のご紹介の場なので、氷山一角だ。だから、一番アツいfacebook「スゴオフ」を覗いてみてほしい。読まずに死ねるか級がざくざくあるデ。 昨年までの探索結果は、以下の通り。 このがスゴい!2011 このがスゴい!2010 このがスゴい!2009 このがスゴい!2008 このがスゴい!2007 このがスゴい

    この本がスゴい!2012
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