2015年5月9日のブックマーク (1件)

  • 『こどものころにみた空は』 〜工藤直子さんの詩と松本大洋さんの挿絵が素敵な本でした - バンビのあくび

    先日、シマウマ書房へ行った。棚に並んだの背表紙を目で追っていると、赤い色が一際目立っていたがあり思わず手に取った。ぱらぱらめくって読んでみたら、ぐいぐいっと私の心を掴まれたので迷わず購入した。 そのがこちら。 『こどものころにみた空は』 工藤直子/詩・松大洋/絵 工藤直子さんの詩。息子である松大洋さんの挿絵。どちらも素敵だ。 ひとはみな みえないポケットに こどものころに みた 空の ひとひらを ハンカチのように おりたたんで 入れているんじゃなかろうか 〜〜〜 「こどものじかん」というのは 「人間」の時間を はるかに 超えて ひろがっているようにおもう 生まれるまえからあって 死んだあとまで つづいているようにおもう こどもの頃にどこかで見たような懐かしい風景が詩という形態でいくつも収められている。読むと顔がほころび、気持ちが休まるようなあたたかい風が吹いてくる。添えられた挿絵

    『こどものころにみた空は』 〜工藤直子さんの詩と松本大洋さんの挿絵が素敵な本でした - バンビのあくび
    silolin
    silolin 2015/05/09
    工藤直子の『ねこはしる』(たざわ書房刊、作者サイン入り)を昔持ってた。米沢慧さんが編集長だった頃の猫の手帖編集部に遊びに行って勧められた。猫友達にプレゼントしちゃったけど。