ナナカマドの実が赤く色づいていて、今がちょうど見ごろです。北海道ではナナカマドは街路樹として利用されているほか、多くの市町村の木にも指定されていて、道民にとってはとても身近な木です。葉が緑のうちに実が赤く色づき、やがて葉も赤くなります。一足早い紅葉です。やがて気温が下がってくると、葉は枯れ落ちますが、不思議なことに、真っ赤な実は腐ることなく枝についています。厳寒の北海道で、なぜ赤い実が落ちずに赤いままでいられるのでしょう。
![北海道の街路樹 「ナナカマド」。冬でも赤いままの実は、鳥たちの大切なごちそう !!(季節・暮らしの話題 2015年10月12日) - tenki.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e5c8d6b912a09cc952f7045ae665df8759837a4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.tenki.jp%2Fstorage%2Fstatic-images%2Fsuppl%2Farticle%2Fimage%2F5%2F56%2F566%2F5661%2F1%2Flarge.jpg)
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