ナナカマドの実が赤く色づいていて、今がちょうど見ごろです。北海道ではナナカマドは街路樹として利用されているほか、多くの市町村の木にも指定されていて、道民にとってはとても身近な木です。葉が緑のうちに実が赤く色づき、やがて葉も赤くなります。一足早い紅葉です。やがて気温が下がってくると、葉は枯れ落ちますが、不思議なことに、真っ赤な実は腐ることなく枝についています。厳寒の北海道で、なぜ赤い実が落ちずに赤いままでいられるのでしょう。
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