対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」に今春実施された東京大学の入試問題を解かせたところ、最難関とされる理科3類の合格者最高得点を50点上回る「首席合格」となったことが、AIベンチャー「ライフプロンプト」(東京)の実験でわかった。 実験はチャットGPTの最新モデルを使用し、2026年の(配点110点)と、東大の文系・理系の2次試験(同440点)を解かせた。記述式の解答は、大手予備校・河合塾の講師が採点した。 その結果、計550点満点中、チャットGPTは理系で503点、文系で452点を取った。合格者の最高得点は、理系が理科3類の453点、文系は文科3類の434点だったが、いずれもチャットGPTが上回った。特に理系数学(同120点)は、昨年は38点だったのに対し、今年は満点だった。 同社の担当者は「24年の実験では合格圏に届かなかったが、わずか2年で首席合格者を超えた。進化の速度は目

