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ブックマーク / bunshun.jp (94)

  • 《スクープ映像入手》旧統一教会のフロント組織「勝共連合」会長が安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を激白 | 文春オンライン

    今回、筆者が入手した映像は、2021年10月17日に統一教会松濤部・渋谷教会で行われた梶栗(かじくり)正義・UPF-Japan議長・国際勝共連合会長による日曜礼拝の説教「神のかたち」を収めたものだ。この映像の中で梶栗氏は、ひと月前の9月12日に韓国で開かれた「希望前進大会」に安倍氏がビデオ登壇した裏側を明かしていた。 梶栗氏の説教映像「元首相3人へもオファーした」 説教の冒頭、「去る9月12日の希望前進大会においてとんでもないサプライズがあった」と切り出した梶栗氏。彼は統一教会や国際勝共連合の会長を歴任した故梶栗玄太郎氏の長男で、UPF-Japan議長の他、国際勝共連合や世界平和連合の会長を兼任するエリート2世幹部だ。 「実際に9月12日以降、私たちは今後の信頼関係を守るためにいろいろと気を遣うのですが……」としながら、梶栗氏は題に入った。 昨年夏ころ、各国首脳クラスのブッキングが決ま

    《スクープ映像入手》旧統一教会のフロント組織「勝共連合」会長が安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を激白 | 文春オンライン
  • 「このクソッタレが!」名古屋の高級焼肉店個室で“人糞”放置事件が発生 県議らの会食後に一体何が?《店のオーナーが“憤怒の告発”》 | 文春オンライン

    silverscythe
    silverscythe 2022/05/31
    マメにクソネタを挟んでくる姿勢
  • 「おかしいな、テントがないぞ」十数万円分のキャンプ道具がいきなり消えた…40代男性キャンパーが被害にあった“20分間の盗難劇” | 文春オンライン

    立山での1泊2日のテント山行 土屋祐司(仮名・46歳)が登山を始めたのは2012(平成24)年ごろのこと。大雪渓と豊富な高山植物で登山者の人気を集める北アルプス白馬岳の南、標高1900メートルに広がる高層湿原・栂池(つがいけ)自然園を家族で訪れたのがきっかけとなり、ファミリーハイキングを楽しむようになった。また、義理の弟が登山を趣味にしていたことや、仕事関係の後輩が山に登りはじめたことにも影響され、自身も徐々に登山に魅せられていった。 最初のころは主に家族が同行者だったが、そのうち後輩といっしょに行くことのほうが多くなった。たまには単独でも登るが、ほとんどの山行は後輩といっしょだ。登山の頻度は2、3ヶ月に1回、多いときで1ヶ月に1回ぐらい。たいていは日帰り登山だが、年に数回は小屋泊まりやテント泊で山に向かう。登山の知識や技術は山岳雑誌などを通して学び、初めて雪山に行く前には雪山講習会に参加

    「おかしいな、テントがないぞ」十数万円分のキャンプ道具がいきなり消えた…40代男性キャンパーが被害にあった“20分間の盗難劇” | 文春オンライン
    silverscythe
    silverscythe 2022/05/29
    たしかにコスパよさそう
  • 出演女優が告白「巨匠監督作品の性被害」「私はバストトップ公開で自殺未遂に追い込まれた」 | 週刊文春 電子版

    小誌が報じてきた芸能界の性被害。女優の水原希子はプロデューサーから「アンダーヘアを出すように要求された」と被害を告白し、性的シーンの撮影に潜む危うさを訴えた。同様の被害は日アカデミー賞監督の現場でも起こっていた。 中島哲也監督 中島哲也監督(62)。07年、中谷美紀主演の「嫌われ松子の一生」で第30回日アカデミー賞優秀脚賞と優秀監督賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。11年には、「告白」で日アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞など四冠に輝いた巨匠だ。 14年6月に公開された作品が「渇き。」だった。同作は米国のオースティンファンタスティック映画祭で最優秀脚賞を受賞し、トロント国際映画祭やBFIロンドン映画祭にも出品された。だがその陰で女優が自殺未遂に追い込まれていたことは知られていない。 主演の役所広司 同作では役所広司が、敵対する刑事役のオダギリジョーのをレイプするシ

    出演女優が告白「巨匠監督作品の性被害」「私はバストトップ公開で自殺未遂に追い込まれた」 | 週刊文春 電子版
  • 「『何となく違うんだよなぁ』という曖昧なダメ出しにイライラしてきた」FF14を12年間率いる吉田直樹氏が、スタッフにとにかく根気よく説明する理由 | 文春オンライン

    世界でもっとも人気が高いMMORPGゲームのひとつに成長した「ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)」。 しかしFF14の発売当初の評判は「ゲームとして成立していない」と言われるほど低いものだった。コピー&ペーストが多用されたマップ、爽快感のないバトル、使いにくいUIなど問題が山積。 日を代表するゲーム会社スクウェア・エニックスの人気シリーズで、なぜこのような失敗が起きたのか。そして炎上の真っ只中でプロデューサー兼ディレクターに就任した吉田直樹氏は、どのようにその惨状を立て直したのか。 「すでにサービスが開始されているオンラインRPGをイチから作り直す」という前代未聞の決断の内実と実情を吉田氏に聞いた。 会社の動きとは別の流れで、調査に巻き込まれていった ――現在は人気も評価も右肩上がりを続けるFF14ですが、吉田さんがプロデューサーとディレクターを兼任で引き受けた2010年はま

    「『何となく違うんだよなぁ』という曖昧なダメ出しにイライラしてきた」FF14を12年間率いる吉田直樹氏が、スタッフにとにかく根気よく説明する理由 | 文春オンライン
  • 〈江東マンション神隠し事件〉「私のセックスで依存していただいて…」“二つ先の部屋”の隣人が23歳の女性をバラバラに“解体”した理由 | 文春オンライン

    突如としてAさんの姿が消えたこと、すぐには居所が判明しなかったことなどから、当時この事件は“神隠し”として連日大きく報じられた。事件から1ヶ月以上が経ち、逮捕されたのはAさんとその姉が住む部屋の、ふたつ隣で一人暮らしをしていた星島貴徳(逮捕当時33)。“神隠し”マンション住人のひとりとして、報道陣からの取材に何わぬ顔で答えていた男だった。 Aさんは、帰宅したところを星島に捉えられ、その日のうちに殺害されていた。また遺体は、完全にバラバラにされて遺棄されていた。金目的ではない。星島は当時、SEとして稼働しており、月約50万円の収入があった。現在すでに無期懲役が確定している星島は、かつて一審公判で「女性を性奴隷にしたかった」と語っていた。 * * * 自室でAさんの遺体を細かく切断し、遺棄 住居侵入、殺人、死体損壊、死体遺棄、わいせつ略取の罪で起訴された星島の公判は2009年1月13日から東

    〈江東マンション神隠し事件〉「私のセックスで依存していただいて…」“二つ先の部屋”の隣人が23歳の女性をバラバラに“解体”した理由 | 文春オンライン
  • 「“陰の者”だったが『パリピ孔明』のおかげで…」グレート-O-カーンがアニメで学んだ“かっこいい”生き方と理想のヒール像 | 文春オンライン

    辮髪に長いひげの異様な風貌……酔っ払いの男から女児を救ったことで注目されたプロレスラー、グレート-O-カーン選手。新日プロレスの侵略を目論む「偉大なる王」である一方で、VTuber由来の必殺技「大空スバル式羊殺し」を得意とし、警察に協力したのは「ハコヅメ」の影響と公言するオタクの顔も併せ持つ。 ツイッターでは次々と女体化イラストが投稿されるオーカーン選手に、そのオタクライフを聞いた。 ◆◆◆ ――オーカーンさんは「ハコヅメ」の話をアツくされていましたが、アニメはいつから好きなんですか? オーカーン 余は2018年にグレート-O-カーンとして誕生する以前の記憶を失っているから具体的なことはよく覚えていないのだが、「スクールランブル」(2004年放送開始)という作品はなぜだか心に沁みついている。余の王宮にはアニメDVDも、ゲームも、漫画も、漫画の限定版も全部揃っておる。当時はテレビのゴールデ

    「“陰の者”だったが『パリピ孔明』のおかげで…」グレート-O-カーンがアニメで学んだ“かっこいい”生き方と理想のヒール像 | 文春オンライン
    silverscythe
    silverscythe 2022/04/30
    何を言っても面白い
  • 東京五輪公式記録映画・河瀬直美監督 撮影中の暴行でカメラマンが降板 | 文春オンライン @KawaseNAOMI

    映画監督の河瀬直美氏(52)が、撮影中にスタッフの腹を蹴り、その結果、撮影監督とスタッフらが作品を降板する事態が起きていたことが「週刊文春」の取材でわかった。 “事件”が起きたのは、映画「朝が来る」の撮影現場 河瀬監督は1997年、「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞。2007年には「殯の森」で、同映画祭の最高賞に次ぐグランプリを受賞するなど、日を代表する映画監督のひとりだ。公的活動も多く、東京五輪公式記録映画の総監督を務め、25年開催予定の大阪・関西万博においてはプロデューサーのひとりに就任している。

    東京五輪公式記録映画・河瀬直美監督 撮影中の暴行でカメラマンが降板 | 文春オンライン @KawaseNAOMI
  • 吉野家「生娘シャブ漬け戦略」で露呈した“マーケティング業界”のお寒い事情 | 文春オンライン

    同氏は他にも、「若い女性をターゲットにしたマーケティング戦略」を「生娘をシャブ漬け戦略」と表現したり、男性客についても「家に居場所の無い人が何度も来店する」といったような趣旨の発言をしたという。 今回の騒動は、P&Gでマーケティングの実務家として名を馳せ、企業の役員としても、また個人としても有名なマーケターが起こした舌禍事件として、各メディアに報じられている。 19日に予定されていた新商品・親子丼の発表会、CMなども中止に だが、誤解を恐れずに言ってしまうと、こういった「炎上事案」は、何も今に始まったことではない。特に近年、SNSが広く使われるようになり、ちょっとした発言や行為は、すぐに誰かに拾われ、拡散されるようになっている。そういう点では、この元常務取締役の「生娘シャブ漬け発言」も、ある意味典型的な「炎上事案」であり、特に珍しく語られるようなものでもない。 日の残念なマーケターたち

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  • “おでんツンツン男”(33)が振り返る、逮捕されるまでの数日間「『お前今から殺しに行くからそこで待ってろ』と毎日殺害予告が…」 | 文春オンライン

    豊嶋 正直、あの事件が報道されてからの1週間は、よく覚えていないんです。それまでただの一般人だった僕は、連日テレビから取材され、マスコミから追いかけられました。もちろん僕が100%悪いので仕方がないんですが、マスコミへの対処方法もわからず、僕の家族のところまで報道陣が来ていたので、精神的にも疲弊していましたね。 ――豊嶋さんがおでんをツンツンする動画を上げてから、炎上するまでに時差があったのでしょうか。 豊嶋 1ヶ月くらいはあったかと思います。元々プライベート用のインスタグラムのアカウントで、短いショート動画を毎日投稿していたんです。 人を笑わせたり、楽しませたいという気持ちが強かったので、動画を褒めてもらえると、図に乗ってどんどん面白くしようと過激な動画を作っていました。最初は友達だけがフォローしてくれていたんですが、だんだんとフォロワーも増えていって、調子に乗っていましたね。 ――コン

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  • “呼んでいる〜”『千と千尋』主題歌「いつも何度でも」誕生前夜、ボツになった“幻のジブリ作品”が…宮崎駿監督から届いた手紙「残念ながら挫折しました」 | 文春オンライン

    木村 宮崎(駿)さんの作品が好きで、『風の谷のナウシカ』(1984年)から観ていました。「こんな透明感のある作品を作る方が日にいるんだ」って、うれしい驚きがあったんですね。それで機会があるごとに宮崎監督の作品を観ていたんですけど、大ヒットした『もののけ姫』だけは公開から1年くらい経っても観なかったんです。人混みが大の苦手なもので、どうしても劇場に足を運ぶことを躊躇してしまって。 でも、米良(美一)さんが歌われた主題歌「もののけ姫」は聴いていて、よく私のコンサートでも演奏させていただいていたんです。その頃、すでに私は竪琴(たてごと)・ライアーで弾き語りをしていて、「歌っているからには映画を観ておかないといけないな」と思い立って、新宿の小さな劇場へ向かいました。公開されてから1年後でしたけど、それでも立ち見の状態でした。 『もののけ姫』より ――「いつも何度でも」が生まれるきっかけになった『

    “呼んでいる〜”『千と千尋』主題歌「いつも何度でも」誕生前夜、ボツになった“幻のジブリ作品”が…宮崎駿監督から届いた手紙「残念ながら挫折しました」 | 文春オンライン
  • 《TBS『冒険少年』“やらせ疑惑”の真実》イカダで脱出のはずが、船に乗り込んで「ワープゴール」したあばれる君に記者が直撃すると? TBSの回答は「安全な場所にイカダを牽引することがありました」 | 文春オンライン

    TBSの看板番組「アイ・アム・冒険少年」の人気企画「脱出島」。そこに“やらせ”行為があったという。「文春オンライン特集班」は現地で、番組の常連で絶対的王者・あばれる君(36)が漕ぐイカダが小船に牽引される様子や、出演者が一人で作ったかのように放送された「脱出」のための小道具やイカダを、大人数のスタッフが組み立てる姿など様々な“疑惑”の瞬間を目にすることになった。取材班が現地で取材した過酷な現場の全容を詳報する。(#2の続き) ◆◆◆ 服で顔を覆い、周囲を警戒するあばれる君 2021年11月25日正午、港にあばれる君が現れた。送迎車から降りたあばれる君は服で顔を覆い、周囲を警戒しながら素早く船に乗りこんだ。左手にはいつも番組で使用している青いリュックサックが下げられていた。

    《TBS『冒険少年』“やらせ疑惑”の真実》イカダで脱出のはずが、船に乗り込んで「ワープゴール」したあばれる君に記者が直撃すると? TBSの回答は「安全な場所にイカダを牽引することがありました」 | 文春オンライン
  • 「脱走のニュースはヒヤッとしました」東京に出勤しながらエミューと暮らす…会社員女性が語る“二重生活” | 文春オンライン

    2021年10月に、熊県の観光牧場から23羽が脱走し、一躍脚光を浴びた鳥、「エミュー」。人懐っこく穏やかな性格であることや、体長最大2メートルにも成長すること、時速50キロで走る脚力を持つことなどが報じられた。 東京から車で1時間ほどの山で、会社員をしながらエミューと暮らす砂漠さん(@eli_elilema)に、エミューがいる暮らしや、会社員生活との両立について聞いた。 ◆◆◆ ——先日、熊県でのエミューの脱走が大きく報じられました。エミューの「エミューちゃん」を個人飼育されている砂漠さんですが、ニュースはどのような気持ちで見ていましたか? 砂漠 他人事ではなかったです。エミューちゃんも、以前、知人の農場に行った際に柵の中に入れたら、餌箱を踏み台にして1.6メートルの高さを超えて出てきてしまったことがあるんです。その時は柵が二重になっていたので何事もなかったのですが、それ以来、すごく気

    「脱走のニュースはヒヤッとしました」東京に出勤しながらエミューと暮らす…会社員女性が語る“二重生活” | 文春オンライン
  • AV史上最大の無修正流出 30億稼ぐ中国の悪い奴ら | 週刊文春 電子版

    サイトを開くと、黒い背景の中に美女たちの妖艶な肢体が次々と浮かび上がる。だが、そこには「無修正流出」の文字が――。アダルトビデオ業界はいま、“緊急事態宣言”が発令中だ。 AV女優事務所が騒然となったのは今年1月のこと。 「ハッキングされて編集前の素材が盗られたかもしれないと、ソフト・オン・デマンド(SOD)から連絡が来たのです」(事務所幹部) SODといえば年間売上高90億円を超える業界トップのAVメーカーだ。 「同業者たちと『大丈夫かな』と心配していたら、10月中旬頃から中国のサイトで一気に公開されたのです。局部にモザイクがない、無修正の映像でした」(同前) 無修正動画を売る中国のサイト サイトを確認すると、流出していた無修正動画は約120。SODの作品が約50と最も多く、他にプレステージなど人気メーカーの作品も含まれていた。 メーカー関係者が語る。

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    silverscythe
    silverscythe 2021/11/09
    全てはモザイクが悪い。しかし全裸監督でも思ったけど顔に比べれば局部のモザイクとかどうでもよくない‥‥?
  • 「メニューの表記と違う食材を使用していたのは事実です」元バイトAKB梅澤愛優香が全面謝罪 海老ともやし以外にも… | 文春オンライン

    「メニューの表記と違う材を使用していたのは事実です。開店当初は表示通りの材を使用していたのですが、仕入れ先の卸業者を変更したりする中で、店主の私がそのズレを把握できておらず、開店当初のメニューを使用し続けていました。大変申し訳ありません」 ――いつ頃から表示と違う材が使われていたのでしょうか。 「海老や牛肉など材によって時期は違うのですが、一番古いものでは2019年8月からメニュー表示と異なる材を使っていたことがわかりました。私自身が複数の店舗の経営で忙しくなってしまい、現場の従業員との情報交換が十分にできず、把握することができなかったという状況です」 「麺匠 八雲」で使われていたインドネシア産の海老。メニューでは「国産のみ」と表示されていた 「海老ともやしに加えて、牛もつ、豚肉…」 ――故意ではなく記載ミスということですが、お客さんから見ればいわゆる“産地偽装”になります。責任

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  • 【現場写真入手】五輪組織委の医療物資廃棄 スタッフの告発「譲渡を提案したのに…」 | 週刊文春 電子版

    【現場写真入手】五輪組織委の医療物資廃棄 スタッフの告発「譲渡を提案したのに…」 TOKYO 2020 未使用医療物資は語る 8月31日に東京五輪・パラリンピック組織委員会が発表した、未使用の医療物資の廃棄問題。実は「週刊文春」はこれに先駆けて現場写真を入手しており、8月30日にスタッフの証言をもとに組織委員会に事実関係を確認する取材を行っていたが、期限までに回答はなかった。 ところが、翌31日になって山下聡・大会運営局長が突如「会場撤収の過程で判明した」と発表。組織委員会によると、廃棄が行われたのは9会場。マスク3万3000枚、消毒液380、ガウン3420枚を廃棄し、金額はトータルで500万円に上るという。山下氏は「あってはならないこと。謝罪申し上げます。組織委員会として大変申し訳ないことをした。再発防止に努めていく」と謝罪した。 だが、小誌に告発した医療スタッフによると、この廃棄は意

    【現場写真入手】五輪組織委の医療物資廃棄 スタッフの告発「譲渡を提案したのに…」 | 週刊文春 電子版
  • 幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】 | 週刊文春 電子版

    幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】 もし実現していたら、どうなっていたのか。小誌が入手した写真と資料で再現してみると…… 8月8日に閉幕を迎える東京五輪。小誌はかねてより、その最大のセレモニーである開会式をめぐる混乱ぶりを報じてきた。混乱の原因は昨年5月、演出振付家・MIKIKO氏が演出責任者の座を突如奪われたこと。MIKIKO氏に代わって責任者の座に就いた電通出身のCMクリエイター・佐々木宏氏は、既に完成していたMIKIKO氏の企画案を無残に切り刻み、作り替えた。しかしその佐々木氏も今年3月、小誌に渡辺直美をブタに喩える不適切な企画案を提案したことを報じられ、辞任に追い込まれた。 小誌はMIKIKOチームが完成させた“幻の企画案”を入手し、その内容を報じてきた。昨年4月6日付で、IOCにプレゼンをするために作られたものだ。MIKIKO氏はこの企画案の完

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  • たった1回の投与で回復…東北大が発表した「ミューズ細胞」脳梗塞患者への驚くべき可能性 | 文春オンライン

    冨永悌二・東北大学病院長は記者会見で、興奮を込めて語った。冨永氏が喜びを隠さないのは、「いったん脳梗塞になって障害が残ると、患者さんはそれをハンディキャップとして生涯背負う方が非常に多い」というのが医療の常識だったからだ。 誰もが持つ“幹細胞の一種”を製剤化 ミューズ細胞とは、さまざまな細胞に分化する幹細胞の一種だ。誰の体にも存在している自然の細胞で、出澤真理・東北大学大学院教授が2007年に発見した。臓器などの細胞に何らかの異変が起こるとシグナルをキャッチして患部に自ずと集まり、修復する性質がある。しかし、脳梗塞のような重大な疾患になると、体内にあるミューズ細胞だけでは修復が間に合わなくなる。そこで培養で増やしたミューズ細胞を投与して補充しようというのが、ミューズ細胞製剤「CL2020」による治療だ。 製剤化に取り組むのは三菱ケミカルホールディングス子会社の生命科学インスティテュート(L

    たった1回の投与で回復…東北大が発表した「ミューズ細胞」脳梗塞患者への驚くべき可能性 | 文春オンライン
  • 55歳で突然、8歳と4歳の娘を持つ父親に…ステップ婚の漫画家が語る「子育てでズバ抜けてキツいこと」 | 文春オンライン

    渡辺 もともと、Twitterで交流をしていたんですよ。ファンの方がフォローしてくださっていて、気が向いたら返事をしたりしていたんですけど、そのなかに奥さんもいたという感じで。アユはまだ4歳か5歳で、次女が0歳か1歳くらいでしたかね。いろいろとアユのことを彼女が書いているのを読んで、「なんか面白い子だなぁ」と思ってはいましたね。 ――奥さんと出会って、その次にお子さんたちと交流、という順番ではなかったと。 渡辺 最初から、お子さんとのセット。奥さんはまだ、前のご主人と結婚もしていました。あくまで、娘さんのいる僕のファンの方とTwitterで交流していたという感じ。そのうちに、ご主人とうまくいっていないというか、家庭環境が非常にギスギスしているというのが漏れ伝わってきたわけです。いろいろと知るうちに「子供にとっても、あんまり良い環境ではないな」というのを感じましたね。 「それ、別れたほうがい

    55歳で突然、8歳と4歳の娘を持つ父親に…ステップ婚の漫画家が語る「子育てでズバ抜けてキツいこと」 | 文春オンライン
  • インサイダー取引の懸念も 吉村洋文府知事「イソジン会見」強行 内部文書 | 文春オンライン

    8月4日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染予防策として、「イソジン」などポビドンヨードを含むうがい薬の使用を呼び掛けていた大阪府の吉村洋文知事(45)。会見直前の打ち合わせで、松井一郎大阪市長が株価への影響に言及していたにもかかわらず、吉村氏が会見に踏み切っていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 問題の打ち合わせは、7月31日午後に大阪市役所の市長応接室で開かれた。出席者は、吉村氏、松井氏、府健康医療部の藤井睦子部長、イソジンに関する研究を主導した大阪はびきの医療センター・次世代創薬創生センターの松山晃文センター長ら7名。 30代女性・沙和さん(ツイッター名) が情報公開請求を通じて、この打ち合わせのやり取りなどを含む約720ページに及ぶ記録を入手し、「週刊文春」は女性から資料の提供を受けた。 <知事・市長と機構との面談(概要メモ)>と題された文書には、この日の吉村氏らの発言が詳

    インサイダー取引の懸念も 吉村洋文府知事「イソジン会見」強行 内部文書 | 文春オンライン