gumroadというサービスが各所を賑わせています。アップロード可能なものなら絵でも漫画でも小説でも写真でも音楽でも、好きな値段をつけて販売できるというものです。 ファイルをアップロードすると、このような販売ページのurlがもらえます。このサービスの目玉は、なんと言っても手数料が5%+30セントしかかからないところです。kindle storeやapp storeなどは30%、紙の出版であれば90%が取られてしまう事を考えると破格と言えます。もちろん、著作権侵害や違法コピーから作者を守ってくれるような仕組みもないし、広告や告知も自分でやらなければならないので、必ずしも得だとは言えませんが、販売する物の種類や作者の宣伝能力次第では強力な販売手段に育つ可能性があります。 問題は今言ったとおり、海賊版を防ぐ仕組みが何もない事です。極端な話、gumroadで誰かの作品を買って、そのまま自分のアカウ