1: 赤色矮星(京都府):2012/03/07(水) 18:54:42.85 ID:gZCUNABS0 「震災前なら2、3年ものが、たった半年でこの大きさ!」 この1年、がれきが沈む海で行方不明者を捜し続けているダイバー・グループがいる。潜水捜索救難協会(太田樹男代表)のボランティアで、その記録をたどると意外なことがわかってきた。 震災直後の不明者は1万6441人(2011年3月31日)だった。グループが捜索を開始したのは岩手・山田町からで、震災1か月後だった。 海底には家が丸ごと沈んでいた。障子や壁紙までそのまま。おびただしい生活用品、漁網などの漁具…。こうしたがれきにのまれていた数人を発見した。 6月、石巻市雄勝町の海へ移る。不明者は8492人(5月31日)になっていた。8月、石巻市北上町へ。不明者は4977人(7月31日)。大きながれきの撤去が進んで捜索のポイントが絞れなくなる。この