出来る限り自由な立場からの広告評論・広告研究サイトを目指します。 F11を押して頂くともっとすっきりとご覧になれます(もう一度F11を押すと元に戻ります)。 テレビCMが「タレント」「音楽」あるいは「キャッチフレーズ」などで、その企業、そのブランドのCMで、それと分からせるようにする、というのが「常套手段」。仮に「タレント」も「音楽」も「キャッチフレーズ」も日替わり、ならば、何も記憶に蓄積されて行かないから、それは「ありえない」ことが分かります。 つまり、ある程度の頻度を重ねて「記憶の中に蓄積されること」、そのためには、その企業、そのブランドの広告であることが分からなければ、「同じブランドの(一連の、バージョン違いの、等の)広告だ」と分かってもらわなければならない、それがテレビCMの表現上の前提、お約束なのでした。 で、なぜそう言ったことに気付くか、というと「そのルールを破る」卓越した