5月31日、岐阜県郡上市の高速道路で、健康診断に向かっていた大型車両からレントゲン技師が転落して死亡した事故で、49歳の運転手が過失運転致死の疑いで逮捕されました。 この事故は、5月31日の午前7時半ごろ、郡上市の東海北陸自動車道で、健康診断に向かっていたレントゲン用の大型車両から岐阜市のレントゲン技師、※ヨシ川典子さん(50)が転落して死亡したものです。 警察によりますと、※ヨシ川さんは助手席に座っていましたが、走行中に後部に移動して左後部にある乗降口から転落したとみられるということで、警察は、車を運転していた岐阜市の事務職員、※タカ橋昌利容疑者(49)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対して容疑を認めていて、転落した時には気づいていなかったということです。 警察は、※ヨシ川さんがなぜ後部に移動したかなど、転落の状況を詳しく調べることにしています。 ※ヨシは「土」に「口」