フィンランド・ラハティで開かれた社会民主党のイベントでの演説で頭を下げるサンナ・マリン首相(2022年8月24日撮影)。(c)Heikki Saukkomaa / Lehtikuva / AFP 【8月25日 AFP】フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相(36)は24日、パーティーで踊り騒ぐ動画が流出し批判が生じたことを受け、自身の実績や私生活を送る権利を強調した。 マリン氏は、所属する社会民主党が首都ヘルシンキ北郊ラハティ(Lahti)で開いたイベントで、涙をこらえながら「私は人間だ。時々、暗雲の中で光や楽しみを求めることがある」と述べ、私生活に関する権利を主張。「だが仕事は一日も休んだことはない」と言明した。 また、この1週間を振り返って「とても大変だった」とし、「余暇に何をしているかではなく、仕事中に何をしているかを人々が見てくれていると信じたい」と述べた。 マ