MMD研究所は8月23日、「携帯コンテンツに関する利用動向調査part3」の結果を発表した。調査はストラテイションが運営する「00HPメイカー」、サンハウスの「お金のつぼ」など、計16社、モバイル17サイトの協力を受け、2007年8月3日から同6日まで実施したもので、有効回答数は3120人。 同調査によれば、ワンセグの利用経験者は25.2%。対応機種を持っているが利用したことがない人は6.1%、現在の携帯電話がワンセグに対応していない人が68.7%だった。ワンセグ対応機種を持っているユーザーの8割以上が、実際にワンセグの利用経験があることになる。なお、ワンセグ経験者の利用頻度は、「1週間に1回」が24.9%で最も多く、以下19.6%の「3日に1回」、17.8%の「1日に1回」が続いた。 おサイフケータイの利用経験者は14.7%で、対応機種を持っているが利用したことがない人の割合は54.1%