2011年3月10日のブックマーク (2件)

  • 残念至極:ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチン会議で、目玉が飛び出る話 - 世田谷千歳船橋小児科:かるがもクリニックのブログ

    内容は後日明らかになると思いますが、ワクチンに対する温度差が委員の中でもあり、あっちの方向に向いているとも思える人もいました。 結果は「ワクチン接種と死亡との明確な因果関係は認められない」としながらも、「安全性を判断するにはさらなる情報収集が必要」として結論は持ち越されてしまいました。 過去に起こったワクチンと死亡との因果関係を、100%否定することも肯定することもできません。マクロ(疫学データなど)で関連はないというデータが出ても、ミクロ(個々の事例)で関連はないとは言い切れないのです。100%因果関係を否定するには、「実はワクチンをしていませんでしたよ」という証拠を出すしかありません。 5例という数字が報道されていますが、その一方で分母である日でのこれまでのワクチン接種数(ヒブワクチン150万、小児肺炎球菌ワクチン100万)や、ワクチンで救われた命の数という話があまり出なかったのは残

    残念至極:ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチン会議で、目玉が飛び出る話 - 世田谷千歳船橋小児科:かるがもクリニックのブログ
  • 幼児の不慮の事故を調べてみる - 新小児科医のつぶやき

    ■最近のデータ 幼児とは定義上、1〜4歳の子どもを指します。幼児の事を考える前に、世の中にどれだけの数の不慮の事故による死亡が起こっているから人口動態統計からピックアップして見ます。 年 1997 ・・・ 2005 2006 2007 2008 2009 0歳 278 ・・・ 174 149 127 144 124 1〜4歳 422 ・・・ 236 207 177 163 148 5〜9歳 314 ・・・ 230 169 150 128 138 10〜14歳 185 ・・・ 150 106 124 114 92 15〜29歳 4223 ・・・ 2249 2011 1796 1578 1532 30〜44歳 2763 ・・・ 2529 2322 2163 2104 1997 45〜64歳 9104 ・・・ 7571 6940 6392 6217 5952 65〜79歳 11019 ・・・ 1

    幼児の不慮の事故を調べてみる - 新小児科医のつぶやき