手軽に写真を加工、共有できるInstagram(インスタグラム)をお使いの方も多いのではないでしょうか? いつもの見慣れた風景の写真も、フィルターをちょっとかけただけでお洒落になるのが楽しいですね。 さて、Instagramの写真を自分のWEBサイトに表示させたいと思った時には、いくつか方法があります。 1つは下記のサイトのような埋め込み型ウィジェットの生成サービスを利用する方法です。 SnapWidget フォームに情報を入力するだけで埋め込みコードを生成してくれるので、あとはそれをサイトに埋め込むだけでOKです。とても簡単ですね。図1 図1 ほとんどの場合はこちらで十分だと思いますが、もう少し自由に画像を取り扱いたい、オリジナルのプログラムと組み合わせたい、という場合はInstagram側で用意されているAPIを利用します。 この記事ではInstagram APIを利用してWEBサイト
WebブラウザがFlexboxやCSS Gridをサポートしていく中、HTMLメールではXHTMLとtableレイアウトがまだまだ主流です。 HTMLメールを作成する時のベースになる、HTMLのテンプレートと有用なデフォルトのスタイルを提供するCSSリセットを紹介します。 normalize.email.css -GitHub normalize.email.cssの特徴 normalize.email.cssの構成 HTMLメールを作成する時のテンプレート normalize.email.cssの中身 normalize.email.cssの特徴 ほとんどの電子メールクライアントに有用なデフォルトのスタイルを提供。 ネイティブプラットフォームのフォントスタイルを作成。 HTMLメールの一般的なバグに対応。 コメントを使用したスタイルの説明。 normalize.email.cssの構成
対応バージョン この記事の内容は、少なくともGitのバージョン2.19.1までは対応している。 もし最新のGitで新しい動きがあれば随時更新する。 基本 .gitignoreを使うと無視する(Gitのトラッキングの対象外とする)ファイル or ディレクトリを指定できる。 .gitignoreは複数のディレクトリに置くことができる。 深い階層の.gitignoreに書かれた指定の方が優先順位が高い。(後に解釈される) .gitignore内の記述は上の行から順に以下のように解釈される。 /を含まない行(fileなど) .gitignore以下の全サブディレクトリ下にあるこの名前のファイル or ディレクトリを無視する 末尾以外にのみ/を含む行(/file, /path/to/file, path/to/fileなど) .gitignoreが置いてあるディレクトリをカレントディレクトリとする相
戻り値:event.clientX X軸の位置(座標)の値を返します。 戻り値:event.clientY Y軸の位置(座標)の値を返します。 デモ - サンプルコード JavaScript var sampleElem = document.getElementById('sample'); var touchHandler = function(event) { var x = 0, y = 0; if (event.touches && event.touches[0]) { x = event.touches[0].clientX; y = event.touches[0].clientY; } else if (event.originalEvent && event.originalEvent.changedTouches[0]) { x = event.originalEve
● lazysizes.js https://github.com/aFarkas/lazysizes 画像を画面に表示される直前に読み込む lazysizes.js 軽量でjQueryも必要ありません。 <script src="/js/lazysizes.min.js" async=""></script> CDNで読み込むには https://cdnjs.com/libraries/lazysizes こちらから取得します。 <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/lazysizes/5.2.2/lazysizes.min.js" integrity="sha512-TmDwFLhg3UA4ZG0Eb4MIyT1O1Mb+Oww5kFG0uHqXsdbyZz9DcvYQhKpGgNkamAI6h2lGGZq2X8ftOJ
前回投稿した�『jsdo.itでアクセスの多かったUIデザインに役立つJavaScriptコード紹介』という記事では、jsdo.itというサービスのウィジェットを15個表示させることにしました。ウィジェットはJavaScriptのdocument.write()が使われていたため、15個も表示させるとページがこれでもかというくらい重くなり、投稿も半ば諦めモードになりかけました。最終的にはdocument.write()が書き出すiframeを取り出し、遅延ロードさせるという方法でなんとか乗り切りました。その辺の話を詳しく書こうと思います。 jsdo.it上のコードをページに埋め込むjsdo.it内で書いたコードは、ウィジェットとしてブログなど好きなページに埋め込むことができるようになっています。jsdo.itのそれぞれのページに設置してある「ブログに埋め込む」というボタンを押すと、ページに
ベーシックアドベントカレンダー22日目です。 8日ぶり3回目の@tkhrです。 画像の遅延読み込みライブラリ比較の話です。 LPの高速化のために遅延読み込みを導入します。 対象になるLPは広告からの流入で表示するページになります。 なのでユーザの熱を冷まさせない工夫が必要ですね。 そのための工夫の一つとして今回は画像の遅延読み込みに対応します。 画像ならキャッシュがあるじゃん。と言えるかもしれませんが、広告LPなので初めてのユーザが大半なのでアテにできませんね。 なので遅延読み込みによってファーストビューが表示されるまでの時間を短縮することが狙いとなります。 遅延読み込みとは ページにアクセスした時には画像の読み込みはせず、必要になった時に画像を読み込みます。 必要になった時というのは、その画像が表示される時ですね。 それによってページにアクセスした時の読み込み時間を短縮できるので、ユーザ
DOM操作が必要なとき、真っ先にjQueryを使うことを考えます。しかし、素のJavaScriptのDOM APIだけでも、実はかなりのことができるのです。また、IE10以下のサポートが終了したため、今後は素のJavaScriptによるDOM操作を心配なく使えます。 記事では、素のJavaScriptで一般的なDOM操作をする方法について説明します。具体的には以下のとおりです。 DOMの取得と変更 クラスと属性の変更 イベントのリッスン アニメーション 記事の最後に、どのようなプロジェクトにも使える独自の超軽量DOMライブラリーの作り方を説明します。記事の最後までに、素のJavaScriptによるDOM操作は決して高度な技術ではないこと、多くのjQueryメソッドとまったく同じ機能が実はネイティブAPIにもあることが理解できるはずです。 それでは始めます。 DOM操作:DOMの取得 この記
💀 Webフォントの問題点 Webフォントに限らず、ブラウザでテキストを表示する過程には、フォントの読み込み作業が存在します。また、フォントを読み終えるまではテキストを表示させない機能1がブラウザには組み込まれています。 ローカル環境下のフォントであれば読み込みに時間はあまりかからないので問題ありませんが、webフォントの場合はローカルフォントと比べると読み込みに多くの時間を要してしまいます。 この機能の影響で、ページのロードをしてからテキストが表示されるまでの間、ユーザーはテキストを読むことができない為、不満や苛立ちを覚え、体験価値の低下やページの離脱を引き起こすと考えられます。 ⚔️ 'font-display'プロパティでこの問題に立ち向かう font-displayというCSSプロパティを用いることで、webフォントを読み終えるまではローカルフォントを代替的にロードし、テキストの
昨年の途中からちらほら耳にするものの、まだ「なにそれ美味しいの?」なRollupですが、馴染むと手放せなくなる感じ。どんなものか、使い方から、プラグインのつくりかたまで、概観してみたいと思います。 Rollupって何? 複数ファイルに書かれたJavaScriptを、モジュールなどを読み込みつつ、ひとつのバンドルにしてくれるツール。WebPackとかBrowserifyみたいなやつです。依存モジュールの解決や、AltJSのプリコンパイルしたり、など。大きな特徴として、次の点がよく挙げられます。 生成ファイルが小さい ES6(ES2015)ネイティブ ドキュメント類はまだ最低限という感じですが、WebPackかBrowserifyにさわったことがあれば、そんなに迷うことはないかも。ただ、トップページに行っても正直よくわからないので、今のところWikiが一番の情報源です。公式の情報で見るべきとこ
"use strict"; var gulp = require('gulp'), rollup = require('gulp-rollup'), nodeResolve = require('rollup-plugin-node-resolve'), commonjs = require('rollup-plugin-commonjs'), rename = require('gulp-rename'), babel = require('rollup-plugin-babel'); gulp.task('rollup', function() { return gulp.src('./src/**/*.js') .pipe( rollup( { entry: './src/main.js', format: 'umd', moduleName: 'sample_module', //
長年フロントエンド開発をしましたが、昔 jQuery, Backbone, Handlebars などで開発したプロジェクトを今の時代に管理することは難しいことでした。es6とnpmで改善しようと思っていろいろ探してみて、rollup.jsとbubleを発見しました。 rollup.jsはまさにjavascriptの未来であるimportを今の段階でサポートするライブラリで、bubleはbabelのようなライブラリです。webpackやbabelなどの複雑でいろんな機能を持ってるライブラリもありますが、rollup.jsとbubleだけで十分使えました。そして、その変換結果の綺麗さは見事です。 rollup.jsの設定の為にgithubにboilerplateをアップしました。設定には5分もかかりませんし、コードを書く必要も一切ありません。ただ設置するだけです。 2018.07.12 ro
webpackは複数ファイルのJavaScriptファイルやCSS、画像ファイルをモジュールとして取り扱う為の人気のツールです。2018年7月時点の最新バージョンは4.16(いちろく、ではなくじゅうろく)です。 ▲ webpackの公式サイト webpackはJavaScriptのモジュールの取り扱いに特に便利で、機能ごとに分割したJavaScriptをimport()やrequire()を使って読み込めるようになります。ビルドツールGulpと組み合わせれば、大規模なプロジェクトでも見通しのよいタスクを定義可能です。 webpack 4をGulpで使用するには一工夫が必要なので、本エントリーで紹介します。 なお、webpackについて詳しくは記事「最新版で学ぶwebpack 4.8入門 - JavaScriptのモジュールバンドラ - ICS MEDIA」を参照ください。 環境準備 Gul
先日npm5がリリースされました。同時期にリリースされたNode.js v8.0.0にもバンドルされており、 複数ある新機能のうち、package-lock.jsonについて気になったので本家のドキュメントの内容を読んでまとめました。 docs.npmjs.com package-lock.jsonについて package-lock.json はnode_modules配下やpackage.jsonに変更があった際に自動で作成・変更されるファイルです。 具体的には、 npm install npm update npm uninstallなど、パッケージに変更が加えられるタイミングで作成・変更されます。 このファイルはpackage.jsonなどのように、リポジトリのソースの一部として組み込まれるように設計され、様々な目的のために利用されます。 package-lock.jsonを導入する
環境 Windows 10 64bit Node.js 5.7.1 npm 3.6.0 webpack 1.12.14 webpackとは JavascriptやCSS、画像などの依存関係のあるファイルをひとまとめにするツール。ひとまとめとは言ってもエントリポイントは複数作れる。 webpackのインストール npm install -g webpackで準備完了。プロジェクトフォルダにインストールする場合はgオプションは要らないが、コマンドを実行するときは./node_modules/.bin/webpackのように指定する必要がある。npm runコマンドを通して実行する場合は自動的にパスが通る。 基本的な設定 以下の様なjsをwebpack.config.jsとして保存する。 const path = require('path'); const config = { entry:
申し訳ありません。こちらの記事に関しては、自分の備忘録として、書いた記事で引用元をちゃんと載せるべきでした。 また、エバーノートなどのクローズドな場でやるべきことを、オープンな場であるqiitaに載せてしまった事を反省しております。 参考が明記されていない記事は1週間以内に削除致します。 Node.jsのアップデート n という便利なバージョン管理ツールがあるので、これを使ってバージョンを確認してアップデートします。nの詳しい使い方は、「でこてっくろぐ 」さんのこちらの記事 あたりをご参照いただくと良いと思います。n を使う際の注意点もしっかり説明されています。 nのインストール Node.jsのバージョンの確認 Stableの確認 $ n --stable Latestの確認 $ n --latest ##Latestのインストール $ n latest npmのアップデート npmのほ
EVOWORXテクニカルディレクターのオオコシです。 設立10周年のタイミングで開発者ブログを開始してみたわけですが、 まずは備忘録的にサイト作成時にチェックしておくべきポイントをまとめてみました。 推奨環境/対象ブラウザ まず、特にクライアントからの指定がなかった場合の推奨環境について。 Firefox QuantumとOS XのSafariの扱いがどうなるかというところ。 よほどのことがない限りIE10以下は含めたくないです。(費用については要相談) browserl.istだとこんな感じ。 last 4 versions,FF ESR,not Safari < 9,not ie < 11,not Android < 4.4,not iOS < 10 2016年のCSS Nite(Coder’s High)ではポケモンGOに合わせとけばOKって言ってたけど大体そんな認識です。 最近だと
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