今日は全国的に問題化している無縁墓について興味深いデータがあったので紹介します(無縁墓は無縁仏と呼ばれることもありますが、無縁仏という言葉はより広い意味を持っていますので、この記事では「無縁墓」という言葉で統一しています)。これは確かに厄介な問題ですが、個人的には従来のお墓に対する一般的な意識を変化させる契機になるのではないかと考えています。 全国には多数の無縁墓がある 中日新聞が2018年1月に行ったアンケートによると、公営墓地を運営・管理する主要自治体の7割近くが管理者不在の「無縁墓」を抱えていることがわかりました。 公営墓地を持つ全国の政令指定都市と県庁所在地など計七十三自治体のうち、管理する縁故者がいなくなった「無縁墓(むえんぼ)」を抱えている自治体が約七割に上ることが、本紙のアンケートで分かった。このうち無縁墓の実数を把握しているのは二十四自治体で、合計は一万六千五百十七基・区画
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