病院へ行く前にお医者さんに相談したいあれこれ、いっぱいあります!というご要望にお応えして開設された「メール相談室」。 寄せられた質問の中から、多かった質問をピックアップしてご紹介しています。 今回のご相談は、手術、入院、検査にまつわる質問特集です。
イクメン入門第3回、救急対応シリーズ最終回の今回は、子供がいる日常に起こりやすい鼻血、転倒、アナフィラキシーショック、熱中症、やけどの際の対応についてまとめたいと思います。 日常の事ですがこの中には命にかかわるショック症状もあります。知るだけで安心、緊急時に活用できる保存版として、ご活用ください! 救急対応1:鼻血・・・鼻血はこう止める 鼻血は、子どもの救急疾患で多く見られるものの1つです。直接、命にかかわる危険はありませんが、出血しているところが特定しにくく、止血が難しいことが多いためです。出血の頻度が多いのは、鼻入口部に近い鼻中隔前部※です。鼻中隔前部には血管が網の目のように走っているため、出血しやすくなっています。 鼻血が出たときの第1の止血法は、圧迫止血です。なお、圧迫時に上を向かせると、喉に血液が垂れ込むため、やや下を向かせて鼻中隔前部を圧迫します。 ※鼻中隔前部:キーゼルバッハ
ネット上にはたくさんの情報があふれています。困った時に調べればすぐにわかってとても便利ですが、一方で、本当に信頼していいのかどうか?情報元が不明瞭な情報もたくさん出回っています。読んでいてこの情報本当かなー?って思ったこと、ありませんか? そこで、当サイトdscopeでは、「下肢静脈瘤が良くなるよ、予防できるよ」とネット上でうたわれている情報について、現役医師の皆さまに「この情報は医学的に有用と見るのか?」について検証していただく試みを行いました! 日本でもTOP5に入る下肢静脈瘤手術実績を持つ専門病院、東京都の下肢静脈瘤センターの先生たちの検証結果はいかに!?。 検証1:立ち仕事が長い人は積極的に動いた方がいい? 【ウワサの予防法】 基本は長時間の立ち仕事を避ける。どうしても長時間立たなければならない場合には休憩中に歩いたり、階段の上り下りをするなどの対策を行う。 引用元:下肢静脈瘤の気
頭脳明晰、美肌効果も! 実はこんなにある、便秘に効果大の食べ物 慢性便秘は、大腸の動きが悪くなって起こる場合が、最も多くなっています。 改善のためには、排便の習慣をつくり、大腸の運動を改善させること、そして食事の見直しなどがポイントに。食事の内容は、便の状態に直結するので、便秘の改善には重要な項目です。ここでは、食事の中でも特に、腸の状態によく作用する食品成分に注目してまとめました。 ◆食事は便秘改善のカギ! 食事という点でみると、便秘改善には、水分、食物繊維、脂質、糖分、などが重要な食事の要素になります。 腸の内容物は全身の循環し、肌や脳の状態までも作用しますから、腸の状態を健やかに保つことで、美肌や脳の活性化にも直結していきます。これらの食品をバランスよく摂取し便通を整えていきましょう。 以下、便秘に効果のある食品を上げていきますね。ご自身の体に合った食品が見つかりますように! ◆乳糖
健康診断で「肝臓が悪い」「肝機能障害がある」と言われたら必ずすべきたったひとつのこと 健康診断で、突然に「肝機能障害がある」と告げられて・・・。 寝耳に水。体はどこも痛くない。診断結果って本当なの? という時に、実際に体の中で起こっている事、これから注意すべき点をまとめました。 わかりやすい症状がないからといって放置しようと思われている方がいらっしゃいましたら、是非お読みください。 無症状なのに健康診断で「肝機能障害がある」って言われたけれど・・・ ご本人は無症状なのですが、健康診断や内視鏡検査、手術前の検査でたまたま「肝臓が悪い」、「肝機能障害がある」と指摘されることがあります。しかもその指摘を受ける方は結構多くいらっしゃいます。 医者は何を見て「肝臓が悪いのか」を判断しているのかといいますと、血液検査の数値の中のGOT 、GPT 、γ-GTP、ALP、T-Bil、TTT、ZTTなどの値
よくわかるピロリ菌:ピロリ菌って何? 薬による除菌方法と気になる副作用 胃潰瘍、胃がんを引き起こすと言われるピロリ菌。2016年にはピロリ菌の病原たんぱくが血液経由で全身にまわることが話題になりました。心臓や血液、神経などの病気の原因になっている可能性も指摘されている!(英科学誌サイエンティフィック・リポーツ/yahooニュース) そんなピロリ菌、いったいどんなものなんでしょうか? ここでは名前の由来からその姿まで、詳しく解説していきます。 ◆ピロリ菌て何? 毒素を吐いて胃壁を破壊・・・その姿の実態とは? ピロリ菌は人間の胃の中に住んでいる細菌です。この菌が胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因といわれています。1980年代に発見されました。 胃の酸度はpH1~2という強い酸性のため、この中で細菌は生きられないとされてきました。その通りで、実はその酸性度のままではピロリ菌は死滅します。ピロリ菌が活動す
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