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2007年12月13日のブックマーク (2件)

  • 3.4.2 知識の共有と再利用

    (1) ジェネリックタスク 知識を単発の知識処理システムで用いるだけでなく,そのシステムで作られ使用された知識を他のシステムと共有したり再利用したりするに当たってキーポイントになるのは,知識を知識システム構築の部品として位置付けることである。このような考え方に沿った最も初期の提案は知識をドメイン知識と,タスク知識(制御方法に関する知識)に分離することであった。ここでいうタスクとは,一般的なサブ問題とその解法である。例えば大きな固まりとしては診断問題,計画問題,設計問題などがある。またこれらのタスクは階層的分類タスク,仮説照合タスク,プラン詳細化などの小さなしかし一般的なタスクから構成される。これらのタスクはその一般性のゆえにジェネリックタスクと呼ばれる。実際の知識処理システムはドメイン固有の知識とジェネリックタスクの組合せによって構築することになる。ジェネリックタスクの質は個々の知識

  • 三宅なほみ研究室