たとえば、メインタイムライン(_root)に、MovieClipインスタンスmy_mcを配置します。そして、[プロパティ]インスペクタで、X座標に12.3456789(ピクセル)という値を入力すると、どうなるでしょう?(図001) 図001■[プロパティ]インスペクタでX座標に小数値を設定 小数点第2位以降が切捨てられて、12.3が設定されます。また、45.6789を入力すると、同様に45.6になります。 インスタンスの位置座標は、画面のピクセルが基本です。小数点以下のあまりに小さい値は、画面表示のうえで区別することができません。したがって、Flashが、扱い可能な範囲に数値を丸めるのです。 実際には、Flashは位置座標として、小数第1位よりもう少し小さな値が扱えます。これは、座標をスクリプトで設定すると、確認できます。 スクリプト001■X座標に小数値を設定 my_mc._x = 12
オプティカルフロー推定法 勾配法とブロックマッチング法 ・オプティカルフロー推定法は2つに大別される。 1、勾配法 <オプティカルフロー拘束方程式> 画像の時空間微分の拘束方程式による条件からフローベクトルを推定する手法である。 拘束方程式は一画素につき一本の拘束方程式しが得られないので一意にフロー ベクトルを決定できない。よって、以下のよう な付加条件を設け、フロー推定を行う。 <ローカル法> 『ある注目画素の近傍では動きは滑らかである。』という条件を設け、注目画 素近傍の拘束方程式からその最小2乗法の解を求めるフローとするものである。 <グローバル法> 『物体内の動きは滑らかに変化する。』という条件を設け、発生するオプティ カルフローの画像上での全変化量を最小にする拘束条件の繰り返し計算により、フローを滑らかに連結させる手法である。 勾配法を用いた手法は、対応点検索をおこなう必要がない
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