「全国各地のラーメンを、飛行機に乗らずに食べに行ける」をコンセプトに、数多くのラーメン店を招聘し、空前の“ご当地ラーメン・ブーム”を創出した、『ラー博』。しかしながら、その出店店舗選定基準に関しては不明瞭で、多くの場合、出店の決まった地域やラーメン愛好家などからは「なぜ、あの店が?」との疑問を持たれ続けていたのも、事実。 そんな『ラー博』出店店舗の中でも、出店地域で長らく営業を続け、それなりの評価も獲得。さらに、全国規模で食べ歩くラーメン愛好家からの評価も高い、数少ない“ホンモノのご当地ラーメン店”の一つが、今回“卒業”と銘を打ち、閉店することとなった『大砲ラーメン』(リンク先:公式サイト)であると、言えるでしょうか。 今現在、『ラー博』の『大砲ラーメン』には、閉店を惜しむ数多くのお客さんが集結中。 比較的にお客さんの数が少ない平日であっても、行列のできる時間帯が少なからず見受けられる状態