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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (2)

  • それぞれが考えるそれぞれの「精神的背骨」 - 発声練習

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれないはたくさんの人に読んできたいただき、コメントやトラックバックもたくさんいただいた。たいへん、嬉しい(ただ、批判系のコメントは咀嚼するのに時間がかかった)。 あのエントリーがたくさんのかたに読んでいただけたのは以下の理由だと思う。 私が読み手である「君」に語りかける形式の手紙形式である 私が断定的に「君」を批判する形式である 卒業研究の話だった 「表現者」という分かったような分からんような言葉を使っている 「精神的背骨」というなんかキャッチーな言葉を使っている 特に「表現者」+「精神的背骨」というのは、読み手の想像力を刺激したようで、たくさんの解釈、たくさんの意見をいただけた。また、私が卒論の話と絡めて「表現者」+「精神的背骨」という言葉を使ったため、「研究」と「精神的背骨」という組み合わせについてもさまざまな解釈・意見をいただけた。 なる

    それぞれが考えるそれぞれの「精神的背骨」 - 発声練習
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
    simsons
    simsons 2009/02/23
    他者に求めず、自分に求める。最後は自分。ぶれない自分。自分のことばで考えて答えを探す。日々の積み重ねがいずれ活きてくる。他者に求めているかぎり、答えなんか出ない。
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