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過去記事「Windows 7 対応のインストーラ」でInstallShield以外の選択肢を調べました。 結局WiXが一番良さそうな感触。 という訳でもう少し調べてみます。 WiXとは Windows Installer XML (WiX) toolsetはXMLで記述したソースからWindows installerパッケージを生成するツールセット。コマンドラインツールのセットなので、MSIやMSMの生成をプロダクトのビルドに組み込み易くなっている。 オープンソースでsourceforge内にプロジェクトがある。 公式サイト:http://wix.sourceforge.net/ GUIフロントエンド GUIのフロントエンドもある。 過去にはいくつも有ったみたいですが、かなり淘汰が進んで今では2つに絞られている。 WiX - Votive Project WixEdit WiX
WiXについていくらか調べて概ね使えそうと判断しました。 ここから先は、実際に使ってみないと分からない。 今回は、現在のできるだけ最新の環境で試したいと思います。 (v3.5はVS2010がターゲットのようで、一応今回はv3.0で行きます) また、WiXのGUIフロントエンドVotiveも試すためVisual Studio 2008を使用します。 概要 WiX v3.0を使うには必要なツールがいくつかあります。 Visual Studio 2008のインストール Windows SDKのインストール Orcaのインストール WiXのダウンロード WiXをインストール Windows Installerについては全く無知なため、CodeZineの記事(WiXではじめるWindows Installer作成入門 第1回(1-3):CodeZine)を参考にWiX v3.0に置き換えてトライ
はじめに 本連載は、MS初のオープンソースとしても知られる、Windows Install XML(WiX) toolsetを利用してインストーラを作成する方法を、チュートリアル形式で解説します。WiXの説明を交え、実践でも役立つ内容を数回に分けてお送りいたします。 対象読者 インストーラを必要とするすべての開発者。 必要な環境 WiXの動作には.NET Framework 1.1または2.0のランタイムが必要となります。本連載ではUnmanaged C++のDLL(通常のWin32形式のDLL)の作成も行ないますので、Visual C++ 2005 Express EditionまたはVisual Studio 2005 Standard Edition以上がインストールされている環境を想定しています。もちろん、Visual Studio .NET 2003でも利用できます。なお、すべて
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