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日本人は、アメリカ人と比較すること、より個人主義的で、他人を信頼しないことが、山岸らの研究で明らかだ。このような自分勝手な民族が、和を重んじる社会を作り上げたのは、相互監視、相互規制によるものと言われる。つまり一度の過ちを厳しく罰する仕組み(いわゆる村八分)により、強い社会強制力によるものである。いわゆるムラ社会というやつだ。日本人が必死に空気を読む理由もここにある。 「日本人はすばらしい」と言われる所以となった日本人の大震災時の高い規範的行動は、相互監視、相互規制がうまく働いた例といえる。多くの人の目の前で、個人主義的な行動をとることにより、多くの人に批判されることを日本人は無意識に強く恐れる。また、ちょっとしたユーモアに「不謹慎」という言葉で総攻撃するのは、過ち(?)を厳しく罰する社会的な仕組み(村八分)が強くでていると見てよさそうだ。どんな理由、どんな心理にせよ、今回の惨事で日本人が
「アゴラ」に北村隆司という人が、朝日新聞の社説をコピーしたような文章を書いている。会派離脱した16人に罵詈雑言をあびせているのだが、言っていることがすべて逆しまなのだ。 最初から最後までほとんど「お笑い」で通しているのだが、この人ちょっとオツムがおかしいのではないかと疑いたくなる例を一つだけあげておく。 小沢氏は、一派を率いるボスだけあって、その発言には傾聴に値する物も多い。問題は、これ等の発言の動機が国民の利益ではなく、権力争いと言う不純な動機に根ざすことである。党内の主導権争いに敗れると、自党の内閣を支持するどころか後ろから鉄砲を撃ちまくるていたらくはその証拠の一つである。これでは、指導者としての資格はない。 少しでも、政治に関心がある者なら、この文章の内容が一瞬理解できなかっただろう。内容的にではなく、どこか文法的におかしいのではないかと思った人もいるにちがいない。それほど、この文章
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