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新書に関するsin16wakiのブックマーク (5)

  • 小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その1 - hiroyukikojima’s blog

    小野善康さんの新著『成熟社会の経済学』岩波新書が出た。出てすぐに一度読み、今、二度目を読んでいるところだ。このは、是非、多くの人に読んでもらいたいので、何回かに分けて紹介したいと思う。 成熟社会の経済学――長期不況をどう克服するか (岩波新書) 作者: 小野善康出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/01/21メディア: 新書購入: 15人 クリック: 311回この商品を含むブログ (31件) を見るこのは、ずばり、「小野善康、国民の疑問すべてに答える」、というものだといっていい。小野さんは、菅直人氏が総理だったときに、経済政策のブレインとして起用され、話題となった。そのとき、小野さんの提案する政策に対して、マスコミや国民から多くの疑問が巻き起こった。かくいうぼくも朝日新聞に論説を寄稿し、小野さんの理論に賛同しながらもいくつかの疑問を投げかけた一人だった。中には、罵詈雑言や際物

  • TWOPENCE 光文社新書のタイトルはなぜ命令形なのか

    が売れない、と耳にします。「出版不況」「活字離れ」という言葉を何度聞いたか分かりません。ですが「みんなを読まなくなっているのか」と思いきや、活況を呈しているものがあります。「新書」です。私は書店の新書コーナーを定期的に冷やかすのが好きなのですが、行くたびにと言っても過言ではないくらい、次々と新しいレーベルが出ています。 実際、2011年9月にUstで放送された番組「新書のタイトルを考えよう」の書き起こしを見ると、発行点数は年々増えているとあります。 江守: 新書の現状、マーケットの規模はいま128億円。発行点数は昨年で2000点とかあるみたいですね。 江守:2005年ぐらいまでは 1300点ぐらいだったらしいです。1998年は530点とかだったらしいのでぐんぐん増えている。 これだけ出版点数が増えれば玉石混交になるのは当たり前で、内容が薄くてがっかりというものも少なくありません。でも新

  • 新書あれこれ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    奈津さんの「TWOPENCE」が、新書のレーベルについてあれこれ語っておられまして、その中に拙著も顔を出しているもので、サーチに引っかかりましたが、各レーベルについてのコメントや奈津さんのお気に入りのラインナップがなかなか興味深く、ちょいと紹介いたします。 http://twopence.blog84.fc2.com/blog-entry-391.html(光文社新書のタイトルはなぜ命令形なのか) >御三家:岩波、中公、講談社現代 中堅:ちくま、PHP、集英社、平凡社、角川、光文社、新潮 新興:幻冬舎、小学館、アスキー、ソフトバンク、メディアファクトリーなど >以下、私が勝手に抱いている各レーベルのイメージを書いてみます。順序は前出の序列(?)に合わせました。 ということで、 >【岩波新書】 イメージ:元祖。アカデミック。教養。青版や黄版には古典と化している名著も。 個人的お気に入り:「日

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書

    文章を読むときのアタマの情報処理は、大きく分けると次の2つがある。 文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理と、頭の中の情報をの情報と結びつける(アタマ→文章)処理だ。 すぐにわかるように、自分の中に、そのの内容と結びつけるものが少ないと、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理が優勢となる。 実は、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理だけの読書はつまずきやすい。 頼りになるのが文章から来る情報だけになるから、単語や語句に、文や段落のつながりに、文章のテーマや取り上げられるトピックに、そのどこかに分からないところがあると、途端に理解に支障が出るからだ。 逆に、自分のアタマから文章へ向かう情報が豊富だと、文章から来る情報に不明な点があっても、何とか進むことができる。 このことは、特に難しいや外国語のを読むときには、心にとめておいた方が良い。 アタリマエのことだけれど、

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