歌手・アイドルを中心に俳優・タレントなど、メディアに登場する方たちの感想文集です。 面白かったと思ったら「拍手」してやってください。励みになります。 ・「中森明菜 歌姫の軌跡 歌謡曲 最後の時代 1982~1989」 A5判 124頁 1200円 在庫切 ・「中森明菜 歌姫の軌跡 2 彷徨の二十年 1990~2009」 A5判 156頁 1500円 在庫切 ・「斉藤由貴 自らを探す旅 1985~2010」 A5判 100頁 1000円(送料込) 在庫切 ■ 通販方法 通販・インデックス (for PC) (for ケータイ) ・商品詳細や申込み、支払や送付方法等、諸々はこちらになります。 通販事務・連絡コーナー ・発送・入金確認・在庫に関するこちらからの連絡が記載されます。 振込完了連絡用 メールフォーム ・代金振込後はこちらのメールフォームでご連絡ください。口座確認いたします。 お問い
宇多田ヒカルという歌手は、極めて自照性の高いアーティストである、と思う。 それは日本の歌謡界でトップクラスといっていいかもしれない。 彼女の歌を聞いていていつも感じるのは、結局この人自分のためにしか歌っていないな、ということだ。 これは彼女がエンターテインメントに徹しきれていない、素人芸だ、という意味ではない。 それは、彼女の歌う動機は常に内面にむかっている、ということであり、例えていうなら、彼女の創作姿勢は純文学作家のそれに近い営為である、と思うのだ。 確かに音楽における自作自演という表現スタイルというのは多分に「作家的」である。 が、宇多田ヒカルという歌手を見るとき、それはとても顕著にあらわれている、と思う。 彼女が今の時代を象徴する歌手のひとりであるということに異論を挟む者はいないだろう。 もちろん、彼女以前に自作自演スタイルでもって時代のハンドルを握った歌手というのはもちろんいる。
Latest topics > JPOP王道進行とウンコ曲と「違いが分かる人」 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 分割ブラウザ、マルチプルタブハンドラの連携の改善 Main 分割ブラウザの解説動画色々 » JPOP王道進行とウンコ曲と「違いが分かる人」 - Oct 19, 2008 「JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた」 日本でこの30年近くの間にヒットした曲の多くが、共通した性質、法則を持っている。 欧米で一時期流行ってあっという間に廃れた「ユーロビート」は日本でだけは今も親しまれているが、このユーロビートの曲もJPOPの曲と共通した性質を持っている。 売れないアーティストでも、この「王道進行」に則って
岩波新書赤の636 「ポピュラー音楽の世紀」という本で 中村とうようは、 「藤山一郎とか淡谷のり子(ともに音楽学校出身)などの 歌唱力はじつに貧弱だった。声が上ずって音程も不安定、 歌い方は一本調子というか強弱がほとんどない。」と書い ている。 文章の論旨は、政治が強要した音大教育がいかに伝統 の音感を押しつぶしたかという点にあり、けっして藤山や 淡谷の個人攻撃を目的にしたものではない事は読めば わかるが、なんだかあまりといえばあまりな書きようでは ないか。 1993年に亡くなっている藤山はともかく、淡谷のり子は この時点でまだ生きている。 この本は岩波新書のために書き下ろされたもので、奥付 には1999年9月20日発行となっているが、淡谷はその 二日後に死んでいる。 まぁ、老衰で死んだ淡谷がこの本を読んだ可能性は殆ど ないだろうし、中村も「まぁ、もうすぐ死んじゃうだろうから いいや」など
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く