ウェブ分析企業StatCounterによると、Google Chromeが11月のブラウザ世界シェアでMozilla Firefoxを抜いて初の2位になったとのこと(Computerworldの記事、 ブラウザ世界シェア 2010年12月-2011年11月)。 11月の世界シェアはChromeが25.69%、Firefoxの25.23%をわずかに上回った。Chromeは順調に世界シェアを伸ばしており、1年前には2倍の差が開いていたFirefoxに追いついた。一方、依然として世界シェアトップはInternet Explorerだが、10月が40.18%、11月が40.63%となっており、40%を切りそうな状況だ。 ブラウザ市場ではChromeだけがシェアを伸ばし続けているわけだが、このままでは2年程度で首位になるかもしれない。 ちなみに、国内では相変わらずInternet Explorerが