鳥取県日南町には、クロム鉱石の産出量が日本一だった「若松鉱山」が当時のままの姿で残っています。 そのスケール感や独特な景観から、近代産業の専門家や廃墟ファンなど全国から注目を浴びています。 普段は立ち入り禁止ですが、今回、事前に予約を入れてガイドさんと一緒に見学してきました! 若松鉱山の歴史など知らなかった私でも、当時の様子を感じ取れる形跡とガイドさんの説明のおかげで、とても面白く貴重な体験をさせてもらいました! 若松鉱山の横にある川や滝などの景色も見応えがあり、普段は入ることができないので秘境感満載でした! 車を駐めてしばらく歩くと若松鉱山が見えてきます。 当時、電力は中国電力から供給されていたそうで、この写真の設備はその電力を変圧する役割を担っていたといいます。 さらに鉱山の最上部へと足を運ぶ途中、大きな扉で遮られた資材運搬用の坑道があります。中を覗くとレールは現存しますが、荒廃が激し