ブックマーク / tdc-alumni.jp (1)

  • 100年の時を経た野口英世のカラー写真(同窓会報第401号より)

    「野口博士ほど写真のお好きな研究者はいない」とも言われ,我が東京歯科大学にとてもゆかりの深い 野口英世。彼が写るカラー写真が日人最初のカラー写真だということを皆さまご存じであろうか。 青地のワイシャツに糊の効いた純白の襟,胸ポケットには黄色の花が挿してある。よほど日差しが強いのか目を細め,左手は見えないようにボーダー(帽子)が置かれ,右手にはしっかりステッキを持っている。また,背景は緑の木々が生い茂り,たいへん鮮やかな赤い花で囲まれている。大正3年に英世から小林栄先生のもとに送られてきたもので,保存状態は大変に良く,この写真は現在猪苗代湖湖畔の野口英世記念館にて展示されている。 では,いったいいつ誰がどうやって撮ったものであろうか。 実はイーストマン・コダック社が一般向けカラーフィルムを発売する遙か前,今から100年以上前に「オートクローム・リュミエール(Autochrome Lumiè

    100年の時を経た野口英世のカラー写真(同窓会報第401号より)
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    since20200516 2020/07/26
    「カラーで蘇る〜」みたいな彩色写真にはないリアルさを感じる。
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