Web制作でもよく使うようになったSVG。インタラクションなどを作るときにハマるのが座標に関する理解です。HTMLと組み合わせて使うときの座標の変換方法について解説します。 クールな人はもれなくSVGを使います。ただ、すばらしいSVGも、DOMやベクターインタラクションと一緒に使おうとすると複雑になります。 SVGは独自の座標系を持っており、viewbox属性を介して定義されます。たとえば、viewbox="0 0 800 600"とすると、幅800ユニット、高さ600ユニット、初期位置(0, 0)と設定されます。このSVGを800 x 600ピクセルの領域に置く場合、各SVGユニットは画面のピクセルに直接マッピングされます。 しかし、ベクター画像は美しさを保ったまま任意のサイズに拡大縮小できます。SVGは400 x 300の領域にも縮小でき、100 x 1200の領域に大きく形を変えて引
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