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経済と福祉に関するsinoda2のブックマーク (3)

  • 雇用改善しているのに、景気が良くない気がする理由

    金融政策の転換と言う意味でのアベノミクスで景気が回復したような話を良く見かけるのだが、色々と考えると同意しづらい所は多い*1。リフレ派の皆様も、デフレに戻ったので景気対策が必要と言っているので、実のところアベノミクスの成果をそんなに認めていない。なぜ、雇用が良い*2のに、景気が良くない気がするのであろうか。既に反安倍の人々が指摘している事を、請け売りしたい。つまり、高齢化に伴い介護サービスの従事者が増えている一方で、その他の就業者数が以前の水準に回復しているわけではないからだ。 1. 雇用をひっぱる福祉・医療分野 「第12回改定日標準産業分類別就業者」の業種別就業者数のうち、製造業、建設業、福祉・医療の変化を見てみよう。 福祉・医療の従事者数は2002年から2016年までの間、景気の影響を受けずだいたい同じペースで伸び続けている。ここから、2013年4月からの異次元緩和などの影響は受けて

    雇用改善しているのに、景気が良くない気がする理由
  • マーク・ソーマ 「社会保険の無い世界」(2005年3月16日)

    ●Mark Thoma, “Lest We Forget: Life After the Great Depression”(Economist’s View, March 16, 2005) こちらのエントリー〔拙訳はこちら(の前半の記事)〕では、(経済面のリスクから身を守る仕組みとして)社会保険の必要性を抽象的な観点から論じた。今回のエントリーでは、個別具体的なエピソード(パーソナルストーリー)に焦点を合わせる。アメリカで社会保険という仕組みが産声を上げたのは、1935年。まずはじめに紹介する「失業に関する事例研究」(Case studies of unemployment)サイトでは、社会保険が導入された1935年よりも前のアメリカ社会における庶民の生活実態について数多くのエピソードが集められている。その中の一つを以下に引用するが、社会保険を提供する役目を民間に委ねようとしてもうまく

    マーク・ソーマ 「社会保険の無い世界」(2005年3月16日)
  • 新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #第三の道#スウェーデン 第八回目となる連載『リスク・責任・決定、そして自由!』ですが、これまでのところで、次のようなことを確認しました。 1970年代までの国家主導型体制の行き詰まりを打開するために必要とされたことは何だったか。それはリスクのある事業は、その責任をもっぱらとれる人たちに決定をゆだね、政府は、リスクを減らして、人々の予想を確定する役割に徹するべきだということでした。これが連載で「転換X」と呼んできた転換の正体だったわけです。前二回では、この転換にのっとる典型的な政策として、「ベーシックインカム」と「インフレ目標」をそれぞれ見てきました。 このことは決して、政府の財政支出規模を小さくすべきことも、政府の規制を緩くすべきことも意味しません。労働保

    新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
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