SNSを週に1回以上チェックする20~30代女性のうち、TwitterやInstagramでは約半数、Facebookでは8割近くが、見るだけで情報発信しない「見る専」――女性向けマーケティングを手掛けるトレンダーズ(東京都渋谷区)のネット調査でそんな結果が出た。 Twitter、Instagram、Facebookのいずれかを週に1回以上見ている20~30代女性1000人のうち、発信頻度が月1回のユーザー(見る専門=見る専)は、Twitterでは46%、Instagramでは52%、Facebookでは77%と、半数から8割近くを占めていた。 主な目的は「情報収集」 調査では“見る専”の女性ユーザー(20~30代)1000人に対し、発信を控える理由なども聞いた。理由のトップは「プライベートな情報の発信に抵抗がある」(44%)で、以下「発信する情報が特にない」(40%)、「情報発信が面倒」