ローカルビジネスのマーケティングを土台から揺るがすミス悪い知らせを伝えなければならないというのは、決まって嫌なものだ。 あなたは、素晴らしい潜在顧客と電話をしている。相手は、電化製品の供給業者として販売や修理を手がけ、米国西部に75か所の拠点を持つ成長中の事業者だとしよう。あなたが勤めるエージェンシーは何としてもこのクライアントに食い込みたいと考えており、先方は、すでに拠点の約半数が検索順位でかなり上位に表示されると自負している。 適切な戦略によって残りの道のりをたどれば、何の問題もないはずだ。 しかし、あなたはあることに気づく。そのせいで、あなたの口数はやや少なくなる。 カリフォルニア州バイセイリアにある拠点のGoogleマイビジネスのリスティングから、Googleストリートビューをクリックしてみると、そこに表示されたのは商業ビルではなく住宅だったのだ。何てことだ。 慎重に言葉を選んで聞
Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。今回は、スニペットの長さに大きな変更が加えられた件について話をしよう。 変更されたのは、グーグルのSERP(検索結果ページ)で各検索結果項目に表示されるスニペット(説明文)の長さで、モバイルとデスクトップの両方が対象だ。 この変更は、表示されるスニペットの元になるmeta descriptionタグにある程度の影響を与えることになる。スニペットは、ウェブページのmeta descriptionタグから取得されることが多い。 グーグルは12月1日(米国時間)、次のように述べている。 標準的なオーガニック検索のテキストスニペットに表示される文章の適切な長さを公式に変更した。 ここで次の画像を見てほしい。これは2017年12月に多くのアメリカ人の関心を集めていた「net neutrality bill」(ネット中立性法案)の
Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。今回は、SEOに役立つページのコンテンツフローを設計する方法について話をしよう。 残念なことに、SEO戦略の分野ではなぜか、コンテンツフローの話が脇に追いやられてしまっている。 SEO業界にいる人たちの多くは、コンテンツなどさまざまなものに投資して、検索ユーザーの問題を解決し、その意図を探ろうとしている。ところが、 ページのデザインページ内に存在するUIやコンテンツといった各要素のフローについては、無視したり片隅に追いやったりしているのだ。この状況が残念だと言える理由は、実際にはこうした取り組みが非常に大きな違いをSEOにもたらすことだ。 質問 どのような要素をページのどこにどういう順番で配置する必要があるのか? このページの問題は何だろうか? これを考えるとき、それは、次のように考えるのと同じことだ。 このページに何
グーグル検索SEO情報rel="canonical"のよくある14個の間違い ジョン・ミューラー氏も感激の誤用例 (John Mueller on Twitter) 海外情報rel="canonical"は、SEOでは重要なタグであるにもかかわらず、間違った使い方が多い。 「今までに出会ったことがあるrel="canonical"の誤用にはどんなものがあるか」――グーグルのジョン・ミューラー氏がツイッターできいた質問に、たくさんの回答がフォロワーから寄せられている。 「これは確かにあるあるだ」と筆者が認識したものをピックアップしよう。どんな結果になるかも付け足しておく。 ×サイト内のすべてのページのrel="canonical"が、トップページを指している ⇒ トップページ以外が検索結果に出なくなる可能性がある(グーグル側で間違いに気付き無視してくれることもある) ×「HTMLのhead内
なんてご提案を伺うたびに、「はぁ、またか…」と、ため息をついてしまうこともしばしば。DMPは、ちゃんと使えば企業が顧客に対してより良いコミュニケーションをしていく大きな助けとなるはずです。しかし、今のDMPに対するさまざまな言説を見るに、 「そもそもDMPって広告ソリューションなんでしたっけ?」「DMPって分析ツールなんでしたっけ?」「DMPを内製するってどういう意味でしたっけ?」ということを、いったんちゃんと見つめなおすべきフェーズが来ているのではないかと思ってしまいます。少なくとも、現場でデータと格闘し、コミュニケーションを企画し、日々運用している私には、そう思えて仕方ないのです。 申し遅れました。わたくしは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社でCX、コンテンツ、データとデジタルを活用したマーケティングなどを担当している各務浩平(かがみ こうへい)と申します。まだ30代(独
あなたのサイトでは、SEO観点でのリンク資産やそのページ間での流れは、今どのようになっているのだろうか。また、そのポテンシャルを活かして検索順位を上げるには、どうすればいいだろうか。 Mozのランドが、リンク資産の基本原則とサイトでよく見られるフローの問題を解説する。また、サイトを正しい方向に導くために必要な対応策を紹介しよう。 「リンク資産」というコンセプトに関して、学び直す必要がある人にとっても、確実に理解したいと考えている人にとっても、この記事は必見だ。 大原則: リンク資産について知っておくべきことでは、まず「リンク資産」について知っておくべき原則について話をしよう。事例や活用ノウハウを紹介するのは、その後だ。 原則1 「外部サイトからのリンク」のほうが、「サイト内からのリンク」よりも、ほとんどの場合、ランキング価値が高く、検索順位を上昇させる可能性を持っている。だからと言って、次
サイト公開からの期間、見出しのh1要素やh2要素、直帰率、共用ホスティングサービスを使っているかどうか――これらの要素にはどのような共通点があるだろうか。その答えは、グーグルの検索順位に直接影響を与えるものは1つもないということだ。 これはほっとする話かもしれない。今回のホワイトボード・フライデーでは、検索順位に影響を与えると一般に思われているにもかかわらず、実はグーグルがまったく気にかけていない10の事柄をランドが紹介する。 Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。今回は、グーグルの検索順位に影響を及ぼさない事柄について話をしよう。 ウェブサイトやウェブに対して施したすべての作業が、検索順位に影響する可能性がある そんな風に考えている人は多い。もちろん、僕がこれから話すように、間接的な影響を与えるものもいくつかある。 だが、実に多くの事柄が、グーグルの検索
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く