ブックマーク / suumo.jp (10)

  • 信用しきったらあかんけど。笑えちゃう街・西成で|文・谷じゃこ【歌人の住む街】 - SUUMOタウン

    著者: 谷じゃこ 「歌人の住む街」は、短歌を詠む人(歌人)に自らの暮らした街についてのエッセイと、短歌を書き下ろしてもらう企画です。微細な感情や日常の瞬間を切り取る歌人が、それぞれの視点から街のありかたを見つめ直してくれます。 日でも有数の、油断ならない街として有名な大阪市西成区。実家を出るまでの29年間をここで過ごした。今もちょくちょく帰っている。 地名だけが知れ渡っていて、あぶない街として取り上げられる一方、人情味あふれる優しさに触れられる街とでもいうように、過剰にもてはやされているなぁと感じることもよくある。そのたびに、「そんなに悪くないで」と「いやそんなええもんちゃうで」がせめぎ合う。気をつけていれば怖い思いをせずに過ごせるけど、信用しきったらあかんで。 いいところも悪いところもある、そんなんどこの街でも多分一緒やから。 中心に立っていたイズミヤ 一番お世話になったのはイズミヤ。

    信用しきったらあかんけど。笑えちゃう街・西成で|文・谷じゃこ【歌人の住む街】 - SUUMOタウン
    sinopyyy
    sinopyyy 2024/02/20
  • ただの銭湯好きだった僕だけど、滋賀県大津市の膳所にある小さな銭湯を引き継いで、猫と一緒に頑張っています(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 ネコだけが住む街に迷い込んだ人間のハラさんが、自分の飼いであるトタンくんとよく似たが営む銭湯で見習いとして働く漫画「みゃーこ湯のトタンくん」がおもしろかった。 スケラッコさん作の「みゃーこ湯のトタンくん」。1~4回はこちらで試し読みができます この不思議な物語にはモデルがあり、滋賀県大津市の膳所にある都湯という銭湯、店主の原さん、そしてのトタンくんは実在するそうだ。これらの素材を作者のスケラッコさんがフィクションとしてつくり上げたストーリーなのである。 現実世界の原さんは、2018年に休業状態だった都湯をひょんなきっかけで引き継ぐこととなり、地方にある小さな銭湯という厳しい条件ながら、様々な手を打って客の数を増加させることに成功した。 都市部の好立地ならともかく、地方の古い銭湯をどうやって復活させたのか。原さんの膝の上でくつろぐトタンくんと一緒に、じっくりと話を伺っ

    ただの銭湯好きだった僕だけど、滋賀県大津市の膳所にある小さな銭湯を引き継いで、猫と一緒に頑張っています(文・玉置標本) - SUUMOタウン
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    sinopyyy 2022/05/10
  • 土岐麻子さん「渋谷という街は私の人生に出てこなかった。Cymbalsに入るまでは」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 田中宏 写真:関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、歌手、ナレーション、ラジオDJなど“声のスペシャリスト”として八面六臂の活躍を見せる土岐麻子さん。 代々木上原で生まれた土岐さんは、千歳船橋で青春を送り、早稲田大学入学後にバンド・Cymbalsを結成。Cymbalsはその音楽性から「ポスト渋谷系」と呼ばれました。また、自身の楽曲「BOYフロム世田谷」の歌詞では、「一方通

    土岐麻子さん「渋谷という街は私の人生に出てこなかった。Cymbalsに入るまでは」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
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    sinopyyy 2021/10/14
  • TRF・DJ KOOさんの住まい遍歴。ディスコに近いワンルームから、家族で暮らす4LDKマンションへ - マンションと暮せば by SUUMO

    1980年代、日のダンスミュージック黎明期からDJとして活躍し、1990年代には人気グループ「TRF」のメンバーとして音楽シーンを牽引する存在となったDJ KOOさん。DJデビュー40周年を迎えられた現在は、音楽活動はもちろんのこと、バラエティー番組やYouTubeへの出演なども増え、活躍の幅をさらに広げています。 そんなDJ KOOさんは、大の家族思いでも知られる人物。現在、と娘の家族3人で暮らす麻布十番のマンションに引越す際には、子育てのしやすさなど、家族のための家づくりを強く意識されたといいます。そこで今回、DJ KOOさんにこれまでの住まい遍歴を振り返っていただきながら、「家族のため」の家のこだわりについて伺いました。(※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました) 初めてひとり暮らしをした阿佐ヶ谷と、思い出の曙橋 ──DJ KOOさんは、19歳のときに

    TRF・DJ KOOさんの住まい遍歴。ディスコに近いワンルームから、家族で暮らす4LDKマンションへ - マンションと暮せば by SUUMO
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    sinopyyy 2021/08/16
  • 父親にうどんをぶつけられて上京を決意し、恥をかくことで作家になれた爪切男さんのターニングポイント【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 2018年のデビュー作『死にたい夜にかぎって』がテレビドラマ化され、今年の2月に『もはや僕は人間じゃない』、3月に『働きアリに花束を』、4月に『クラスメイトの女子、全員好きでした』と、3カ月連続で単行を出版した人気作家の爪切男(つめきりお)さん。 文章を書く仕事に漠然と憧れて香川県から上京し、町田駅(東京都)の横の相模大野駅(神奈川県)、中野駅も利用できる新井薬師前駅、その一駅先の沼袋駅と引越して作家になるまでの経緯を、散る桜を愛でつつ散歩しながら伺った。 ゲームブックを自作する子どもだった爪さんは1979年生まれの42歳。嫌いなものは虫。まだ幼いころに両親が離婚をしたため、アマチュアレスリングの猛者だった厳格な父親によって育てられる。細かい話は『働きアリに花束を』を読もう。 ――爪さんはどんな子どもだったんですか。 爪切男さん(以下、爪):「ガキのころはすごくイヤな子

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    sinopyyy 2021/05/06
  • 「京都タワーを見て育ったんです」。伝説の歌姫アリスセイラーが愛した「京都」駅【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 「生まれたときから最寄りは京都駅。京都タワーを見て育ったんです。京都駅周辺は、ほんまにおしゃれでした。ファッショナブルで素敵なお姉さん、お兄さんが歩いてはる。『なんてカッコいいんやろ。私もいつか、あんなおしゃれな服を着て歩いてみたい』って、子ども心に憧れていました」 中学時代まで京都駅周辺に住んでいたアリスセイラーさん(58)は、そう語ります。 京都在住のアーティスト、アリスセイラーさん アンダーグラウンドロック伝説の歌姫が登場!アリスセイラーさんは1981年に結成したバンド「アマリリス」のリーダー。孤高にして伝説にして現役バリバリのアーティストです。 1981年、結成当時のアマリリス 数々のリリース作品 これまで彼女が生みだしてきた音

    「京都タワーを見て育ったんです」。伝説の歌姫アリスセイラーが愛した「京都」駅【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
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    sinopyyy 2020/10/08
    アリスセイラー!まだ活躍してたのかー!精神解放ノ為ノ音楽で知ったくちだけど。
  • ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴那典 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、ラッパーとして、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)のパーソナリティとして、八面六臂の活躍を続けるライムスターの宇多丸さん。 ライムスターの楽曲「東京、東京」で「オレは港区生まれ 文京区育ち 周りは至ってフツーの人たち」と歌ったとおり、生粋の東京っ子である宇多丸さん。その全方位的なカルチャーに対する造詣の深さは、どのような東京と

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    sinopyyy 2020/09/18
  • 酒と欲望の街「五反田」に編集者として生まれ育って - SUUMOタウン

    著: 中道薫 五反田は、私を編集者にしてくれた街だ。 一部上場企業に入社し、丸の内OL(当は八重洲側だけど)として働いていた私は、入社2年目で編集プロダクション・ノオトに転職した。 出版業界にいた大学の先輩から「編プロなんて月に何回家に帰れるか分からない。どブラックなところだよ」と忠告を受け、覚悟の上の転職だった。やりたい仕事だから働き詰めでも構わないと思った。早いもので、あれからもう5回目の冬を迎えている。 実際に入社してみると、徹夜を強いられるどころか社長自ら「早く帰りなさい」と声をかけられる労働環境。それでも、編集どころか原稿の書き方すら分からない自分を早くなんとかしたくて、がむしゃらにデスクにかじりつき、走って最終電車に滑り込むこともあった。 当初オフィスは高輪台にあったが、入社半年で隣駅の五反田へ移転した。時期を合わせるように実家から引越したのは、都営浅草線で1駅先の戸越。徒歩

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    sinopyyy 2018/03/15
    和酒バールAGIはいい店!五反田なら広島焼きと広島地酒のお店も良かったなぁ。
  • 二度目の上京は、星野源さんがきっかけだった――てれびのスキマ/戸部田誠さん(取材:柴那典) - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴 那典 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。今回は、地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てた新しいインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」にご登場いただくのは、戸部田誠(てれびのスキマ)さん。『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)などテレビやお笑いに関する数々の著書を発表し雑誌やWebでも多数の連載を抱える戸部田さんがライターとして活躍しはじめるきっかけは、福島県いわき市在住の会社員時代に「てれびのスキマ」というブログを始めたことでした。 会社員として働くかたわら執筆活動を始めた戸部田さんは、2013年、ライターとして独立することを決意。そして2015年、37歳のときに東京に“二度

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    sinopyyy 2017/09/22
  • 横浜に住もう、遊びに来るだけじゃない、住んでこそ楽しい横浜へ! - SUUMOタウン

    著: 在華坊 横浜。いわゆる「住みたい街ランキング」で、毎回上位に顔を出す街。SUUMOが発表した「住みたい街ランキング2015」でも、吉祥寺、恵比寿に続いて関東地方の3位に堂々とランクインしている。 だけどほんとに皆さん、横浜に住みたいと思っているのだろうか? みなとみらいにある「帆船日丸」 大さん橋からのみなとみらいの眺め。デートスポットとして人気が高い 山下公園。奥に見える船は氷川丸 こういう画像だけ見て、なんとなく、横浜いいわぁー、って思ってないですか? いや実際、こういうイメージ的にもいいところなんだけどさ……。でも「横浜に住む」ことをよくよく検討した人は、こういう印象を抱いているはず。 ・華やかなイメージがあるエリアは家賃が高いし…… ・東京への通勤は電車が混むしよく止まるし…… ・都内に比べると、公共施設や文化施設が少ないし…… ・最近、待機児童0が云々言ってるけど、実際は

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    sinopyyy 2015/12/16
    たまにビール飲みに行くけど住みたくなるいい街なんだよな。ヌビチノさんは休みの日ばかりに当たって行けてない。関内のCRAFT BEER BAR、馬車道タップルーム、BAY BREWINGが好き!
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