cofsとは まず、cofsに関するドキュメントを見てみましょう。 colinuxをインストールしたディレクトリに cofs.txtというファイルがあります。 以下がそのドキュメントを適当に訳したものです。 かなりわかりにくいかもしれませんが、 UMLというのはUser-Mode-Linuxの略でcoLinuxのだいぶ前から開発されている Linux上でLinuxを動かす機能であることと、 coLinuxにはWindows上だけでなくLinux上で動くバージョンもあることを 念頭に入れて読めば分かりやすいかもしません。 coLinuxカーネル内のcofsドライバは、 fuse-1.3ライブラリとカーネルコードに貢献している人々、 すなわちMiklos Szerediの成果に基づいている。 cofsは、UMLのhostfsと同じようなものであり、 ホストのVFS層とLinuxのVFS層を結び
Windows XPにインストール SourceForge.netから以下をダウンロード coLinux-0.6.0.exe (coLinux 本体) Debian-3.0r0.ext3.1gb.bz2 (Root Filesystem Image) coLinux-0.6.0.exeをダブルクリックしてインストール(C:\bin\coLinux) Debian-3.0r0.ext3.1gb.bz2をcoLinuxをインストールしたディレクトリに展開 big files of specific sizes to use as swap block devices for coLinuxから適当なサイズのSwap用ファイルをダウンロード、C:\bin\coLinux下に展開 C:\bin\coLinux\default.colinux.xmlをエディタで編集 <?xml version="1
やってみた。できた。用意するもの。qemu-0.9.0-windows.zipとKqemu-1.3.0pre11インストーラ。ともにここで手に入る。が、どうやら最新版はリンク先に書いてあるとおり、配布場所が違うようだ。が、今回はこれで。 たぶんqemuだけでもできるけど、とてつもなく遅い。kqemuインストールするだけで数倍近い速度が出るので、kqemu必須。cygwin。とりあえずddつかってイメージ切り出すのに使う。ddが使えりゃcygwinである必要は無いような。 CentOS-5.0-i386-bin-DVD.iso。これが無いと駄目です。適当に近いミラーから落とせばいいと思う。 十分なハードディスク空き容量 潰してもいい暇な時間 起動確認用にcoLinuxインストールしとく。今回はたぶん最新のスナップショットを使用。 プラットフォームはWindows XPで。 手順。 qemuを
前回の更新から間を空けてしまいましたが、 自分のVista SP1上に構築したcoLinuxのセットアップ手順をまとめます。 手違いや抜けはツッコんでください。 概要 Wndows Vista SP1上にcoLinux0.7.2を導入し、 Ubuntuの仮想環境を構築する。 ネットワークはTAPとSLiRPを用いて構築。 LAMP環境のセットアップは世に溢れているというか Ubuntuの公式サイトに丁寧なドキュメントがありますのでメモしません。 coLinuxの導入 まずはアプリケーションの入手&インストール。 coLinuxはSourceForgeのこちらから。 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98788 今回は前述の通りバージョン0.7.2を選択しました。 coLinux-0.7.2.exe ついでにUbunt
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
昨日のエントリで作成したCentOSの環境を増殖させてみる。 前提 環境は昨日と同じ CentOS5.1で仮想環境を構築済 フォルダ→以下のような設定とする。 C:\ Linux-env\ CentOS1 ←環境1 CentOS2 ←環境2 Linux-Image\ CentOS5.1_CD ←CDイメージファイル格納場所 Program Files\ coLinux ←coLinux本体 ネットワーク→以下のような設定を目標とする。 LAN(外部LAN) | ブリッジ(192.168.0.1) ____|___ | | TAP1 TAP2 (192.168.0.11) (192.168.0.12) | | 環境1 環境2 手順 ネットワーク設定 1. 「コントロールパネル→ハードウェアの追加」からTAP-Win32 Adapter V8を新規インストールする。 ※既にインストールされてい
すでに1個のOSイメージをcoLinuxで動かしている前提で、ネットワーク接続できる仮想マシンをもう1つ増やす場合のメモ。 TAPの追加 ネットワークを別々に使用するならTAPを追加しないといけない。 コントロールパネルから ハードウェアの追加→はい、ハードウェアを接続しています。→新しいハードウェアデバイスの追加→一覧から選択したハードウェアをインストールする→ネットワークアダプタ→「TapWin32Project」の「TAP-Win32 Adapter」→次へ 書名が無いとか警告が出るけど「続行」 インストールが終わるとコントロールパネル→ネットワーク接続に「ローカル エリア接続 N」が追加されている。(Nは数字) デバイス名がTAP-Win32になっていることを確認すること。 この接続の名前を変更する。仮に”tap2″にする。それで、前からあるTAP接続が”tap1″だと思ってくださ
colinuxのパーティションが99%になってしまいました。 以前「colinuxのイメージを拡張とswapを使う方法」というエントリを書いたのを思い出し見てみたのですが、自分で書いておきながらすごくめんどくさそうだったので、他に方法ないのか調べてみました。 そしたら公式のwikiにイメージ拡張の方法がまとめてあったので、ここに書いてある方法でイメージ拡張したログを残しておきます。 ちなみに、このwikiのページには数種類の方法が書いてあるのですが、この中でも今回は「The most reliable way to enlarge the root partition」という方法をやってみました。 まずはcolinuxが起動してたらshutdown # shutdown now -h 次に新しいイメージをWindowsのコマンドプロンプトで作成する # fsutil file create
以前、こちらでCentOS5.1 on coLinuxを起動しました。 それを、2つ同時(もちろんIPアドレスは別)に起動できないものかと考えていました。 それが、coLinuxでCentOS5.1を複数環境にしてみる - TrinityT's BLOGを参考にしましたら、実現できました。 id:TrinityTさんブログありがとうございます。 方法は以下の手順で行います。 1.coLinuxのイメージを2つ作成(IPアドレスは固定にして違うものにする) 2.TAPを2つインストール、ブリッジ設定を行う。 3.設定ファイル(cent5.colinux.txt)を書き換えて起動 上記、3ステップです。 それぞれ、見て行きましょう。 なお、環境は以下です。 OS : WindowsXP SP3 ISO : CentOS 5.1 coLinux : 0.7.1 coLinux installer
概要[] 選択肢と特徴 coLinuxでネットワークに接続するには、3つの方法があります。それぞれの特徴は以下の通りです。 1.Slirp 一番手軽ですが、低速です。ICMPメッセージ(pingとか)の送受信はできません。ワイヤレスカードをつかっていても問題が起きにくいです。 2.TAPドライバ ホストOSとの間の転送速度は最も高速ですが、設定には十分なネットワークの知識が必要です。。coLinuxとホストOSの間でプライベートネットワーク接続します。 3.pcap-bridge Slirpと比較すると、設定は必要ですが、速いです。ワイアレスカードと相性が悪いです。 en:StepByStepInXP en:TAP-Win32 driver tapcontrol.exe でコマンドラインよりTapドライバをテストしたり、インストールしたり、アンインストールしたりできます。 設定方法[] c
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