日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
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日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
NTT西日本がひかり電話向けQoS機能を備えたPLCアダプタを発売 NTT西日本は8月7日,ひかり電話向けQoS機能を備えるPLC(高速電力線通信)アダプタ「PN-1000HD-S」を8月8日から販売すると発表した。今回の製品では,UDPを使った場合は最大90Mビット/秒,TCPを使った場合は最大65Mビット/秒のスループットを実現できるという。 コレガ,物理速度210Mビット/秒のコンセント直結型PLCモデムを発売 コレガは2008年7月3日,物理速度210Mビット/秒の高速電力線通信(PLC)モデム「CG-PLCHD01」を発表した。 幅55×高さ90×奥行き35.5mmと名刺大の底面積で,コンセントに直接接続できる省スペース性が特徴。
12月9日(土)に松下電器が販売するPLCアダプター「BL-PA100KT」を使うと、家庭の電源コンセントでネットができるようになります。速度は実に最大190Mbps。TCPなら55Mbps、UDPなら80Mbpsまで落ちるそうですが、屋内に既に配線されまくっている電力線をそのまま利用できるのは便利。別途プロバイダとの契約やルータなども必要とのことですが、これはすごい。 価格は親機と子機を1台ずつセットにした「BL-PA100KT」が約2万円、増設用の子機「BL-PA100」が約1万3000円ほどになるとのこと。 詳細は以下の通り。 「HD-PLC」方式を採用したPLCアダプターを発売 | ニュース | 松下電器産業株式会社 実際の利用の仕方は以下の写真を見れば一目瞭然。 松下電器、国内初のPLCアダプターを12月9日に発売――実売価格は2万円前後 なお、電力線、つまりコンセントをそのまま
ソフトバンクBBは7月14日、高速PLCによる実証実験を実施すると発表した。同社の実証実験に関する取り組みや高速PLCのコンセプトについて、ソフトバンクBBの菅原裕樹氏に伺った。 ■ コンセントにつなぐだけで理論値200Mbpsの高速通信が可能に PLC(Power Line Communications、電力線搬送通信)とは、電源コンセントを介してインターネットに接続できる技術。これまで国内では10~450kHzの周波数帯を利用したPLCが利用可能だったが、この帯域では数百kbps程度の低速度でしかインターネットに接続できなかった。 現在、電力会社などを中心に実証実験が進められている高速PLCは、2~30MHzという帯域を利用し、より高速な通信が可能になる技術。理論値では最大200Mbpsでの通信が可能になる一方で、アマチュア無線を初めとする既存の無線設備に影響を与える可能性があるため、
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