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ブックマーク / baigie.me (4)

  • デザイナーにとっての「守破離」 | ベイジの日報

    ここ数日、若い2人のデザイナーに対して、やや厳し目のフィードバックを出している。2人ともその指示に対し、負けじと頑張って喰らいついてくる。 「守破離(しゅはり)」という言葉がある。日の茶道、武道、芸術などにおける学びの姿勢を示す言葉で、3文字それぞれが学びのステップを意味している。 守は基を徹底的に真似ること 破は他人の手法を研究して成長すること 離は自分のスタイルを探求してブレイクスルーすること 元々デザイナーのための言葉ではないが、普遍的な内容であり、当然デザイナーにも多くの面で当てはまる考え方である。 デザイナーとして駆け出しの頃は、「守」のステージにいるといえる。自身の中に多くのノウハウがないため、ただひたすら師匠や先輩の手法を徹底的に真似ることで、基礎が固まる。 この時期は正直、面白さを見つける前の段階で、つらい、厳しい、しんどい時期かもしれない。 また経験者であっても、新し

    デザイナーにとっての「守破離」 | ベイジの日報
  • サイトやアプリのユーザビリティを向上させる35のポイント | ベイジの社長ブログ

    デバイスがどのように進化しようが、アプリの時代になろうが、ユーザビリティは変わらず求められるものです。Web/IT業界では「使いやすさ」という意味で気軽に使われる言葉ですが、奥は深く、原論を解説した書籍もいくつか出ています。 学術的な解説はそういった書籍に任せるとして、ここでは、経験の浅いデザイナー、あるいは非デザイナー(ディレクター、Web担当者、エンジニアなど)向けに、ユーザビリティの向上に繋がる基的な要点をまとめてみました。 ボタン、テキスト、コピーなど ボタンやテキストのデザインは、ユーザビリティを左右する大きなポイントです。表面的な美観に流されず、ユーザ視点で考えていきましょう。 1:ボタンじゃない要素は、ボタンと似たデザインにしない ボタンのデザイン次第で、サイトやアプリの使いやすさは大きく変わります。特に、ボタンでない要素にボタンのようなデザインを施すことは、どこが押せるの

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  • UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ

    WebサイトやアプリケーションのUIは、いくつかの要素の組み合わせで構成されますが、使いやすさに最大の影響を与えるのはナビゲーション要素でしょう。ナビゲーションのデザインを制する者がUIデザインを制する、といっても過言ではありません。 というわけでここでは、UIで最も大事な要素、ナビゲーションというものを整理して理解するために、その種類と特徴をまとめてみました。 1. グローバルナビゲーション ユーザがWebサイトやアプリを使う際に、もっともよく使われるのが、このグローバルナビゲーションです。通常は画面のどこかに常設されており、画面遷移をしても、決まった場所に、決まった並びで必ず表示されます。 メニューの構成方法としては、情報種別、機能種別、対象者/状況別、利用頻度別などの切り口があります。 Appleサイトのグローバルナビゲーション。どの画面でも、同じメニュー構成・同じデザイン・同じ場所

    UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ
  • UIデザインにおけるナビゲーションのデザインパターンまとめ | ベイジの社長ブログ

    前回エントリーでは「UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴」として、ナビゲーションの種類を、機能的な側面から分類し、ご紹介しました。 続編となる今回は、ナビゲーションをデザイン的な側面からとらえ、形状、ふるまい(動き)、階層というの3種類の表現軸に分けて、ナビゲーションでよく使われているデザインというものを整理してみました。 形状のデザイン UIにおけるナビゲーション要素が、主にどのような形状でデザインされているか、というパターンをここではご紹介しています。 メニューバー メニューをボタン化し、バー状にまとめたデザインです。PCサイトのグローバルナビゲーションやローカルナビゲーションなどによく採用されます。 一覧性に優れ、一目でナビゲーション要素と分かるため、ユーザビリティに優れます。一方、ある程度の表示スペースを必要とするため、スマートフォンではあまり用いられない

    UIデザインにおけるナビゲーションのデザインパターンまとめ | ベイジの社長ブログ
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