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2006年6月5日のブックマーク (12件)

  • 江戸のニート 1 - 猿虎日記

    昨年惜しくも亡くなった杉浦日向子氏は、前回紹介したインリン氏、雨宮処凛氏と同様、若いころフリーター生活をしていたことがあるそうだ。もっとも、杉浦氏(1958年生まれ)がフリーターをしていたのは1980年代後半で、インリン氏や雨宮氏がフリーターをしていた時代とはだいぶ違う。それにしても、杉浦氏のフリーター生活についての見方は、後の二人とは対照的である。『一日江戸人』(1998)の冒頭箇所で彼女はこう書いている のっけから私事で恐縮ですが、一九歳の夏から三年余り、私はアルバイターでした。短期のバイトを転々とし、ぶらぶらしていました。二週間働いて三週間ぶらぶらする。あるいは、一か月働いて二か月ぶらぶらする、という具合で、居候でもあり、月四万円もあれば、なんとか生活できたのです。その時、つくづく、多くを望まなけりゃ、けっこう呑気に暮らせるもんだなぁと実感し、べつだん、一生アルバイターでもかまわない

    江戸のニート 1 - 猿虎日記
    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「諸物価が安かったので、月のうち半分も働けば、十分女房子供を養えます」すてきだなあ江戸っ子ライフ。現代でも、物価が安くなれば共働きも減り子供も増えるんじゃないか、とか思った。
  • 江戸のニート 2 - 猿虎日記

    ところで、「ニート」は、働きもせず、また学校にもいかないもの、とされているが、そもそも江戸時代には、近代的な「学校」自体がなかったわけで、「学びからの逃走」もなにもない。とはいえ、江戸時代にも、武士のための「藩校」、また平民のための「寺子屋」などはあった。しかし、寺子屋は、明治以降の学校とはまったく違ったものだった。小熊英二の『日という国』(理論者よりみちパンセ)には、寺子屋が現代の学校といかに違ったものであるかが書かれている。 寺子屋は、いまの小学校みたいに、一斉授業方式でもなければ、教育課程がきちんときまっていたわけでもない。(……)寺子屋は、随時入学、随時退学の場合がおおかった。年齢も七歳ぐらいで入ってくる者もいれば、十七歳くらいで入ってくる者もいた。(……)地方の寺子屋などでは、農業がわりあいひまなとき、「この子も寺子屋に行かせるか」と親が考えたら、それが一月であろうと十一月であ

    江戸のニート 2 - 猿虎日記
    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「明治における学校制度の改革は、身分制度にもとづいた機会不平等的前近代的システムの、競争社会的な近代的システムへの転換と対応していたわけである」興味深い。
  • http://www.kyokiren.net/index

  • かめ?:いい加減、母親を脅すのはやめろ、NHK!! - livedoor Blog(ブログ)

    怖いもの見たさで、つい「NHKスペシャル」を見てしまった。 日のお題は、子どもの生活。 “好きなものだけべたい”というサブタイトルが付いている。 最近よく言われている、子どもの生活の乱れを正す、みたいな内容。 それがさぁ、 どっかの小学校で、子どもの朝を写真に撮らせて内容を調査するとか 生活習慣病予備軍の子どもを入院させて、生活を改めさせるとか。 なにしろ 「お母さん!! 子どもの健康は、あなたの腕にかかっています。 しっかりした事をさせないと、子どもの命はありまっせん!!」 みたいな話なの。 うんざり・・・。 なんて書くと 「おまえは子どもに事も作っていないんだろう。 あぁ、こんなヤツの子どもでなくてよかった」 みたいなことをいう 「あぁ、ウチの子どもでなくてよかった」みたいなヤツが出てくることがあるので(笑)一応言っておきますが、わしは、ほぼ毎日(少な目に見ても、1年で

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    保守すぎというか、ばくぜんと某宗教くさい印象を感じる>NHK 少子化についての特番?(深夜に放送してた)もそうだったし、従軍慰安婦関連のことでもそう感じたことがある。
  • ロリコンファル - ニートは正しい!

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

    ロリコンファル - ニートは正しい!
    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    笑った。↓オタが冬コミで使う金のほうが多いと思われ。
  • なげなわぐも観察日記

    なげなわぐも観察日記

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「現代の日本では、家から社会へと押し出すには、かなりのお金が必要であって」なるほど。ニート批判の根底にあるのは税収・年金問題であって、政府は「おまいら働いて納税しる」と言いたいのだろうなと思っている。
  • 「それではエリートの記者の皆さん、思いっきり私をけなす記事を書いてください。では、さようなら」 - HODGE'S PARROT

    ドストエフスキーの『罪と罰』にショックを受けた僕は、中野翠がその著書で紹介した現実の事件にも相当のショックを受けた。 1979年1月14日、東京都世田谷区で、有名私立高校に通う男子高校生Aが、彼を溺愛していた祖母を、カナヅチ、ナイフ、キリなどで殺した。そして少年Aは、近くのビルの14階から飛び降り自殺をした。 しかし何よりショッキングだったのは、少年Aが朝日・毎日・読売三紙に向けて書いた──大学ノート40ページにもわたる長大な──「遺書」の存在である。 「大衆憎悪」に貫かれたAの遺書は、下記の7章から構成されていた。 第一章 「総括」 第二章 「大衆・劣等生のいやらしさ」 第三章 「祖母」「母」 第四章 「妹」 第五章 「最近ふえはじめた青少年の自殺について」 第六章 「むすび」 第七章 「あとがき」 そしてその遺書は、メディアを挑発するかのような、次の文言で締めくくられる。(以下、高校生

    「それではエリートの記者の皆さん、思いっきり私をけなす記事を書いてください。では、さようなら」 - HODGE'S PARROT
    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「人は差別意識によって救われることもあるのだ」<まがいものの“救い”ではないかと一瞬思ったんだが。救いってなんだろうね。それにしても産経の立場は。
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「菅氏は「小泉政権の5年間は改革偽装内閣だった。業績を偽装して戦ったのが昨年の郵政解散だった」とした上で「この内閣を温かく見送る気にはなれない」と述べた」言い出すのが遅すぎな感も。
  • NIKKEI NET:国際 ニュース 米大統領、同性婚禁止の憲法改正を支持

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「ホワイトハウスで宗教関係者らを招き、可決を求める声明を発表」「選挙に向け(ry)保守層にアピール」「「結婚はあらゆる文化と宗教が尊ぶ最も永続する重要な人類の制度だ」と強調」仏教や神道でもそうだっけ?
  • 大手小町

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    「小町の書き込みにはいったいどういう理由からか「医師と結婚したい」と望む女性の多さに驚きますし、それよりも、『一部の医師の妻であるという女性』の自慢げな発言と人を見下したような書き込みに驚かされます」
  • 大手小町

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    こっちもかなりすごいなあと。色々と。
  • 大手小町

    siomaruko
    siomaruko 2006/06/05
    なんかすごいなあと思った。