昔から、iOSのSafariでWebRTCを実現するのが夢でした。 今回は、あのNTTが(一部)無料で提供している「SkyWay」というサービスを利用したWebRTCのサンプルを作成したので公開します! PCでは当たり前のように実現できるのですが、iOSのiPhoneやiPadでもできるようになるのではと期待し、ずいぶん待ちました。 次にプッシュ通知ができるようになれば、もうネイティブアプリは必要なくなりますね。 そこまで行ってほしい!
Chromeでサポートしているツールの一覧は以下に載っています. 最新のChrome v39では使えないものもありますが,大体どんなツールか知るには役立ちます. Google Chromeの詳細情報を見る方法 HTTPヘッダー、通信状態など開発者向け情報 自分の環境で使えるツールはChromeで以下のコマンドを打つと出てきます. chrome://webrtc-internals/ Peerセッションのイベントや,シグナリングの経過,送受信中の統計データが確認できる. 対向のPeerとやりとりしている映像サイズ,FPSとかビットレートも見れる. スマートフォンはこの画面を見ていると,対向から送られてくる受信側のデータしか見れない. (恐らく,スマートフォン版Chromeはフォアグラウンドの画面しか処理しないため) SDPのOffer, Answerもセッションごとに見られるので便利です.
こんにちは! 2014年に連載した「WebRTCを使ってみよう!」シリーズのアップデートとしてお送りしているこの連載ですが、今回はもとの連載にはなかった内容を番外編としてお届けします。 httpsのハードル 前回は複数人、複数会議室で利用できるようにして、実用的なアプリを作る準備ができました。ところが実際に使おうとすると、Chromeのセキュリティポリシーと向き合わなくてはなりません。 「getUserMedia()やService Workerなどの強力なAPIは、セキュアな環境でなくては利用できない」というポリシーは今のWebの状況に合わせたものだと思います。では、その環境をどうやって用意すればよいのでしょうか? もちろん証明書を取得して、きちんとサーバーを立てるのがまっとうなやり方です。最近はLet’s Encryptなど無料で証明書を発行するサービスもあります(参考:“Let’s
iOS11のSafariがWebRTCに対応したという話を受けて、さっそくどんなものか試してみました。つまり、iOS11搭載のiPhoneのSafariを使って、P2P(Peer to Peer)で端末同士をリアルタイム通信させてみる、ということです。
ブラウザ同士がやりとりする WebRTC 、当たり前だが WebRTC をサーバ側に用意することでブラウザとサーバでのやりとりを実現する事ができる。 理由はたった一つでサーバ側で配信データをコントロールすることが出来るようになるからだ。 通常の WebRTC を使って一人が複数人に配信する場合はこうなる 大きく違うのはサーバがブラウザを管理したり、データの流れを管理できるようになることだ。これはニコニコ動画の生放送をイメージして貰えば良いと思う。 もちろんサーバを経由することでサーバ側での録画も可能になる。もともとクライアント側で録画はできたが、P2P で動作されるとサーバ側での録画は難しくなるからだ。 これらの仕組みをプラットフォームとして提供しているのが tokbox だ。
こんにちは!がねこまさしです。今回はWebRTCの録画機能を使って、ブラウザ(Firefox)で録画してみましょう。 Media Recorder API WebRTCでの録画機能はについては、MediaRecorder APIとしてこちらで検討が行われています。 MediaStream Recording Firefoxではすでに実装が始まっていますので、実際に使ってみることができます。 早速録画してみる まずはいつものようにgetUserMedia()で localStreamを取得します。それを使って録画するのは、このようになります。簡単ですね! var localStream; // getUserMedia()で取得したstreamをセットしておく var recorder = null; function startRecording() { recorder = new Me
ずっと興味はあったし、追っていたんですが手は出せていなかったWebRTCについてやっと学ぶことが出来ました。 ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化 作者: Ilya Grigorik,和田祐一郎,株式会社プログラミングシステム社出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/05/16メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る ハイパフォーマンスブラウザネットワーキングという本(以下、HPBN)がありまして、会社の中で輪読会していました。みんなで一つの章を担当しながら話すというスタイルでやっていました。 そこで僕が紹介したWebRTCの話です。 基本的にWebRTCの中でやっていることを深く説明した資料になっています。 HPBNの資料だけで分からなかったところはWebRTCミートアップの資料や先人た
こんにちは!がねこまさしです。前回は複数人の同時通話まで実現しました。社内で使うには十分なレベルです。 しかし本格的な企業ユースとなると、まだまだ障害があります。会社と家、自社と別の会社さんなど、実際に通信しようとするとNATやFirewallといった壁が立ちはだかります。 NATを越えよう NATの役割は NAT(+IPマスカレード)は企業だけでなく、一般家庭でも使われています。ブロードバンドルーターやWiFiルーターでは、1つのグローバルIPアドレスを、複数のPCやデバイスで共有することができます。このとき、NATには2つの役割があります。 インターネットにつながったグローバルなIPアドレスと、家庭内/社内のローカルなネットワークでのIPアドレスの変換 複数のPC/デバイスが同時に通信できるように、ポートマッピングによるポート変換 WebRTCでNAT越しに通信すること考えてみましょう
ブラウザ間でリアルタイム通信を実現する WebRTCのプラットフォーム「SkyWay」の提供開始 およびライブラリ・ソースコードの公開について ~国内初の公開トライアルで、WebRTCの普及を促進~ NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ブラウザ間でリアルタイム通信を実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)技術を活用するために開発したプラットフォーム「SkyWay」の無償提供と、ソフトウェア開発支援サービスGitHub*1上における「SkyWay」のライブラリ・ソースコードの公開を開始します。「SkyWay」のプラットフォームやライブラリの利用によって、WebRTC技術を利用したWebアプリケーション(音声や映像を使ってコミュニケーションできるアプリケーションなど)の開発を簡単にすることができます。 1.背景・目的 (1) WebRT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く