FuelPHP advent Calendar 2013の10日目です。昨日はAspectMockでFuelPHPのアプリを100%テスト可能にする(@kenji_s)でした。 今日は、「イベント機能を使ってアプリケーションをカスタマイズする」です。 イベントとは何か イベントとは、FuelPHPコアを書き換えることなく、独自の処理を差し込むことができる仕組みです。 FuelPHPの処理の途中に、トリガー(ここを通ったときに、追加処理を実行する場所)がいくつか用意されている トリガー名を指定して、独自の処理を追加する 独自の処理が追加されたトリガーのところで、独自の処理が実行される という仕組みです。WordPressを使っている方であれば、「WordPressのアクションフックに似ている」と思うかもしれません。 アプリケーションの処理の流れ: 青丸がトリガー イベントを実行: 処理途中の
タイトル長っw CMS系のサイト構築は大体どのフレームワークでも問題ないのですが、基幹業務チックな機能要件があると、様々なモデルの組み合わせで入力値の検証をしたりだとか、項目間において依存性のあるチェックだとかが頻発します。 PHPで基幹システム作らない方が・・・というご意見もごもっともで、そのうちもっとナウい言語にシフトしていきたいと思います。 本題に戻るとFuelPHPはその辺が結構柔軟で、やりようによってはいくらでも対応できるので、一年半ぐらい実プロジェクトで使ってきましたが困ることは特になかったです。 強いていえば、ORMでrelatedしてrows_limitするとあばばばってなりますが、クエリビルダとORMの勘所も掴んだので特に問題ありません。 1.おさらい 公式ドキュメント(日本語訳) デフォルトの入力検証含め、こちらに書いてある内容でほとんどの入力値の検証は可能です。 2.
fuelphpアドベントカレンダー2013です。もう2013年ですね。早いですね。そうこうしているうちに2014年になります。なんとも恐ろしい。 思えば今年もfuelphpでした。もうこの子しか愛せなさすぎて辛い。ポリアモリーを自称する割にはこういう所は変に一途だったりするのです(あとはまぁ眼鏡とか時計とかカバンとか)。 そういえば去年は何書いたかなぁ…と思ってfuelphpアドベントカレンダー2012を見に行ったら、自分の担当のリンクだけ「お探しのページは見つかりません」。というわけで本日は404のお話です。 fuelphpのエラーハンドリングは何かと複雑です。便利機能が却って便利じゃなかったりとか、公式ドキュエントがindex.php書き換えたらイイヨ!!とか、もうなんかしったかめっちゃかな状況ですが、ざっと以下のような流れになっているみたいです。 リクエストの処理中にコントローラレベ
4日目の@mkkn_infoさんのFuelphpのエラーハンドリングがなんか今ひとつ物足りなかったのでなんとかしてみた話 - どうにもならない日々@mkknに引き続き、FuelPHP Advent Calendar 2013の5日目です。 ここ数年はアドベントカレンダーの時にしか技術的な内容を書いていない気がするのが恐ろしいところですが、気にせずいきましょう。 FuelPHPのParserパッケージ FuelPHPは、基本的にはビューに生のPHPスクリプトを使うことになっていますが、標準バンドルされているParserパッケージを用いることで、様々なテンプレートエンジンを用いることができます。現在サポートされているエンジンは以下の通り。 Twig Mustache MarkDown Dwoo Jade Haml MtHaml Smarty PHPTAL このうち自分ではTwigを愛用していま
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