私が小学校1年生のときの、非常に印象に残っている授業があるので書き残しておきます。 タイトルで「初手」と書いたとおり、この授業は1年生に入学して、ほとんど一番最初くらいの授業内容です。 自分の記憶では、おそらく入学2日目とかではなかったかと思います。 なぜその記憶を正しいと考えているかというと、この授業内容は「友達同士では意味が無い」からです。 記憶のなかで、周囲の児童はまだ友達ではなく「知らない人」のレベルで、授業内容をかんがみても「友達になった後」にこの授業をやっても意味がないので、やはり記憶違いではないと思います。 そんなことを前提として、どのような授業だったかというと……こんな内容です⏬ 2人組みをつくって 一人が目を閉じて もう一人が手を引き、教室を出発。3階まである校舎をぐるっと二人で一周してくる という3段階のプロセスをこなし、教室へ戻ってきます。 (ちなみに、一周が終わった
![私立小が初手で教える徹底した他者目線と思いやり - 幸運術士 あん茉莉安の こころと未来を開く手帖](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69fd39bdb1e3f1e1f6d20fc11abc2e047b818ce1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fsiosaido1%2F20240214%2F20240214230137.png)