就職してわずか1カ月、直属の上司である係長が突然出勤しなくなった。面倒見のよかった先輩は、異動するや否や休職した。同期は「将来に絶望した」と言い残して職場を後にした。どれも、何も珍しいことではなかった。富樫広宜さん(29)が2016年4月に就職したのは厚生労働省。国立大大学院で専攻した社会保障や労働問題の分野で多くの人の役に立ちたい。目標としていた同省で働くことは、念願だった。官僚は多忙と覚悟
就職してわずか1カ月、直属の上司である係長が突然出勤しなくなった。面倒見のよかった先輩は、異動するや否や休職した。同期は「将来に絶望した」と言い残して職場を後にした。どれも、何も珍しいことではなかった。富樫広宜さん(29)が2016年4月に就職したのは厚生労働省。国立大大学院で専攻した社会保障や労働問題の分野で多くの人の役に立ちたい。目標としていた同省で働くことは、念願だった。官僚は多忙と覚悟
2021年5月20日午後、さいたま地方裁判所で、昨年9月に逮捕され、強制わいせつ未遂で起訴された二階堂直樹被告の第2回公判が開かれた。私はナオキと呼んでいるが、かつてヒステリックブルーという人気バンドで活躍し、紅白歌合戦にも出場した元ミュージシャンだ。かつて2004年に性犯罪で逮捕され12年間服役し、4年半前に出所したのだが、昨年、再び性犯罪で逮捕された。 刑務所でR3という治療プログラムを受講し、更生を誓って月刊『創』(つくる)に決意を書いた手記を発表して出所した彼が、なぜ再犯に走ってしまったのか。いろいろな波紋を広げたこの裁判を、初公判に続いて傍聴した。前回の初公判の報告は下記をご覧いただきたい。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20210330-00230085/ 性犯罪の再犯事件、元ヒスブル・ナオキの初公判を傍聴 彼は
中国甘粛省白銀市近郊で、競技中に悪天候に見舞われたクロスカントリー選手を運ぶ救助隊員ら(2021年5月22日撮影)。(c)STR / AFP 【5月23日 AFP】(更新)中国北西部で22日に行われた全行程100キロのクロスカントリー大会がひょう、冷たい雨、強風といった悪天候に見舞われ、参加者のうち21人が死亡した。国営メディアが23日に伝えた。 【動画】クロスカントリー選手を運ぶ救助隊員ら 国営新華社(Xinhua)通信によると、大会は甘粛(Gansu)省白銀(Baiyin)市近郊にある山岳地帯の「黄河石林(Yellow River Stone Forest)」で行われ、172人が参加していた。 中国中央テレビ(CCTV)は、地元の救助本部からの情報として、最後まで行方不明になっていた人が23日午前9時半(日本時間同10時半)に見つかったが死亡したと伝えた。同日朝に地元当局は20人が死亡
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