サークルKサンクス、ジェーシービー、トヨタファイナンス、三菱UFJニコスは12月20日、全国のサークルKとサンクス全店舗(6193店)で、QUICPayとVISA TOUCH/スマートプラスの取り扱いを開始すると発表した。1月21日から。 QUICPayとVISA TOUCHはいずれもFeliCaを利用したクレジット決済で、おサイフケータイや子カードを対応クレジットカードにひも付けて利用する※。QUICPayはモバイル決済推進協議会が推進するスキームで、JCBやトヨタファイナンスなどのカードで利用できる(参照記事)。VISA TOUCHとスマートプラスはいずれも、日本信販(現・三菱UFJニコス)が開発した決済システムがベースになっており、リーダー/ライターなども共通で利用できる。ビザ・インターナショナルが展開する場合「VISA TOUCH」(参照記事)、三菱UFJニコスが展開する場合「スマ
サークルKサンクスでは2005年4月から、Edyと組み合わせた会員向けサービス「KARUWAZA CLUB」を提供しており、22万人のユーザーを擁している(2007年4月の数字)。同社が提供するEdyカード「KARUWAZA CLUB CARD」やおサイフケータイで決済を行うと、商品を割引価格で購入したり、ポイントを貯めたりすることができる。 別記事でも触れたように(6月11日の記事参照)、Edyには外部のポイントプログラムと柔軟に連携できるという特徴があり、KARUWAZA CLUBはこの連携機能を生かしたサービスになっている。会員がEdyで決済したときに自動的に値引きをしたり、ポイントを付けたりといったことができるのだ。ここで紹介するサークルKサンクスのほかにも、プロントやマツモトキヨシなど、複数の事業者がEdyと連携した独自の会員システムを導入している。 “Edy+外部プログラム”と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く