量販店やスーパーなどが提供するポイントサービス。利用金額の数%をポイントとして還元し、次回以降の買い物に充当できるというもの。お財布の中がポイントカードでいっぱいという人も多いだろう。最近ではポイントの相互交換など、サービス同士の連携が増えている。そんな中、大手家電量販店のヤマダ電機が8月17日より、同社の「ヤマダポイント」と、東京・池袋の飲食店などが加盟する地域密着型ポイントサービス「エクポポイント」の連携を開始した。まだまだ珍しい地域系ポイントサービスとの連携は、実際どのようなものなのか? 試してみた。 左がヤマダ電機のポイントカード。入会金や年会費は無料で、店頭で申込書に記載すればすぐに会員になれる。右が池袋地域密着型ポイントサービス「エクポ」のポイントカード。今回はこの2つのポイントが連携して、池袋地区の活性化を狙う(画像クリックで拡大)