子どもが生まれる前の話ですが、妻は結婚後に生理不順で近所の婦人科にかかったところ、「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」と診断され、薬による治療をしていました。 結婚後は挙式や新婚旅行の予定があり、1年ぐらいは二人でゆっくり過ごしたいなとは思っておりましたが、「一生、二人きりかもしれない」可能性が浮上し、子どもがたいして好きではなかった私も狼狽えた記憶があります。 www.tonymctony.com 結果としては、結婚してから1年半後に子どもを授かり、今年の2月に無事生まれてきてくれたので、長年苦しんでいる方と比べれば、「たいしたことない」レベルなのかもしれませんが、精神的にも金銭的にも「苦しかったこと」は確かです。 本日は、経緯と治療にかかったお金の話をしたいと思います。 多嚢胞性卵巣症候群とは 治療1:月経周期を安定させる 治療2:排卵誘発剤の使用 治療3:強めの排卵誘発剤と精密検査 男