現在、アジアで狂犬病が流行拡大している。日本に上陸の危機が迫る。この狂犬病は、ウイルス性。アジアは、狂犬病での死亡者が多い。特に、中国・インドが世界的に見ても多い。 中国は毎年、狂犬病で2000人以上が亡くなっている。そんな中国には、1億5000万匹の犬がいる。(把握している数なので、野良などは数に入っていない)日本の人口は1億2727万人(25年9月1日現在:総務省統計局)。中国の犬の数は、日本の人口より多い。またこれにより中国では、毎年10~15万件の犬に噛まれる事故が報告されている。(病院なからの報告なので、実際には10倍上)。中国で狂犬病の注射を受けさそうとすると、日本円で1万5000円ほどかかる。中国の平均月収が約5万9000円ほどなので、とても効果だ。 そんな中で、台湾にも狂犬病が広がった。台湾は日本と同じ島国。今年7月台湾で狂犬病が発覚(イタチアナグマ3頭)。9月には、イタチ