現在、数多くの企業とのコラボレーション企画「アイドルマスター SideM 315プロダクション お仕事コラボキャンペーン」を発表し日々話題を集めているドラマチックアイドル育成ゲーム「アイドルマスター SideM」(以下、「SideM」)。中でもキャンペーンに応募し、約200店舗の書店とコラボ、多くのプロデューサー(「アイドルマスター」シリーズファンの総称)に改めて本や書店に触れる機会を生み出した日本出版販売(以下、日販)に話を伺った。 今回インタビューしたのはキャンペーンに応募し、本企画を提案した片山淳子氏(仕入流通本部 マーケティング部 MD課)、鈴木風薫氏(同MD課)、樋口佳菜氏(首都圏第四支店 第二係 兼 (株)MPD北関東支店)の3人。※部署名は取材当時(2022年3月)のもの 出版不況と言われる昨今「SideM」との新しいコラボの形で書店と読者に元気を与えた本企画はどのようにして