10月にアニメ化が決定していた人気ライトノベル『二度目の人生を異世界で』が、放送中止になった。原因は、原作者まいん氏のTwitterでの中国・韓国へのかなり直接的なヘイトスピーチ。過去のツイートだけではなく、本作の主人公の設定で、日中戦争時における残虐行為を想起させる部分などがあったことも炎上を呼ぶ結果となった。 これを契機に、作品の政治性を問われ炎上し、声優の降板のアナウンスに続いて、アニメも放送中止になった。 原作者まいん氏は、この件を受け不適切な表現があったと謝罪、原作小説についても「自らの拙い文章表現と軽率な発言により、不快感をを与える文章となってしまっている(原文ママ)」ことを認めた。また、原作小説についても出版元のホビージャパンは刊行された計18巻を出荷停止にすることを決めた。 この一連の事件を受け、ネットでは、「ヘイトスピーチだから当然」から、「創作物の出荷停止まで行くのはや