昨年9月に発売されたCanonのEOS Kiss Digital Xと、同年12月に発売されたNikonのD40と、現在人気の2台のエントリーモデルを比較してみた。 キヤノンのEOS Kiss Digital Xは、デジタル一眼レフブームの火付け役になったEOS Kiss Digitalシリーズの後継機で、モデルチェンジするごとに着実にパワーアップを続ける人気のモデルだ。EOS Kiss Digitalでは、3代目のモデルとなる。 ニコンのD40は、エントリーモデルとしての機能を主眼においた造りとなっており、機能を絞って無駄な機能を省きコンパクト化し、同時に軽量化と低価格化をも実現したモデルとなっている。操作が簡単で、低価格なことから現在売れ行きも好調なモデルだ。 EOS Kiss Digital XD40 ■外観比較 デジタル一眼レフカメラは、コンパクトカメラと比較すると大きくて持ち運び